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【名前】岩崎林太郎(いわさきりんたろう)
【日時】H20.12.14
【場所】茨城県 日立港
【釣果】 メバル25-33cm 15匹
【タックル】
ロッド:メバルロッド7.4ft.
リール: 2000番リール
ライン: 3ポンドフロロ
リーダー:フロロ1.5号
ルアー:インターシンカー2g+ストリームカラマリMサイズ
【ヒットパターン】
この季節になると面白いのがルアーでメバルを狙う通称『メバリング』と呼ばれる釣り。通常は1グラム前後の軽いワームなどの仕掛けを使って釣るわけだが、そこにフライという新しい風を巻き起こしたのがオーシャンルーラーのニアリッドシリーズだ。スピニングタックルでフライ、それまで何千匹のメバルを釣ってきた私も全く聞いたことのないスタイルに戸惑いながら、今回は茨城県日立港周辺のメバルを狙ってみた。
メインラインにインターシンカー2gとストッパーを取り付け、リーダーの先に結ぶは小イカをイメージしたフライ『カラマリ』、キャストして2~3秒間フォールさせ、巻き始めてフライが水に馴染んだところで2、3回シャクリを入れテンションフォール。するとどうだろう、釣行前の「本当に大丈夫か?」という不安を消し去るように開始早々から良型のメバルが連発するではないか!普段であれば釣れても5~6匹、それが尺混じりで15匹も釣れてしまった。最後まで魚をスレさせないフライの威力には脱帽である。
まだまだ未開拓の釣りである故、そのポテンシャルは計り知れないものであるが、このスタイルを確立していこうと心に決めるには十分な釣行となった。次回はまた違うフィールドで、このニアリッドシリーズの威力を試してみたいと思う。

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