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【名前】小森章生(こもりあきお)
【日時】H21.5.20
【場所】三重県伊勢湾奥周辺
【釣果】クロダイ40cmオーバー
【タックル】
ロッド:アルテミスAR-76LT-P
リグ:ストリームクリル
【ヒットパターン】
私のメインエリア伊勢湾奥周辺では昔からクロダイ釣りが盛んな地域。
堤防からの落とし込みや前打ち、イカダ釣りや紀州釣りも盛んだ。もちろん最近ではルアーで狙う事も多くなってきた。私の場合は7年ほど前よりボートクロダイと銘打ってミノーやワーム、それにエサ釣りなどで狙うようになって来た。そこで今シーズンからフライで狙ってみようとチャレンジしている。
 5月に入り産卵期を向かえているクロダイ。プリスポーンの魚体もいればアフター回復組もいるというこの時期、少々難しい時期ではあるが、縦のストラクチャーには多くのクロダイの姿が目立つようになってきている。今回私が選んだタックルはアルテミスAR-76LT-Pロックフィッシュ用のロッドなのですが、ティップのソフトさと、バットの強さでクロダイ用にバッチリかなって考えています。フライはストリームクリル、エビを模したパターンです。これに3B のカミツブシをつけて落とし込みの要領で縦ストラクチャーを攻めて行きます。約1時間キャストを続けますがアタリ?かなと思うのが一度あっただけ、やはりフライではかなり難しい。とりあえず今日はフライパターンを変えず、このストリームクリルで試してみる事に。やっとアタリが出たのがそれから30分ほどした時、ラインが「ツン!」と一瞬動きます。瞬間的にロッドを立てリールを一気に巻きます。ルアーロッドでの落とし込みでは、ラインが多く出ているのでパイルに巻かれやすく、一気に勝負しなければいけません。無理矢理パイルから引き離す事ができ、ボートをパイルから離してオープンエリアでやり取りを楽しみます。クロダイの引きはけっこう下へ下へ突っ込みなかなか面白い。ネットインしたのは40オーバーのクロダイ。とにかく1匹釣れたので、今シーズンはとにかく色々なフライパターンで狙ってみたい。

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