お久しぶりです。松大です。
既に、youtube 等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、佐賀県呼子町を拠点に活動されているユーチューバ―、「釣りみにまにも」さんとは、時々釣りをご一緒させていただく間柄です。
先日は、その呼子町沖の離島、小川島に、その皆さん、そして釣研スタッフの小田さんと行ってきました。
小川島は、呼子港から20分程度で到着し、釣り場の防波堤までは15分程度の歩きで行ける釣り場です。
トイレの心配もありません。
約2mのコンパクトロッドに、ちょいカゴセット6号を結び、パン粉にアミを混ぜたものをカゴに詰め、ツケエはオキアミとボイルを使います。
水深は竿2本以上ありそうですが、4m前後のタナで釣ります。
カゴ釣りの良いところは、マキエとツケエが、必ず同調すること。
マキエシャクを使わないのと、ロッドが短いので、全然疲れません。
これは、意外と大事な事だと思います。
そして、ちょいカゴウキは小型化されていますので、アタリはスパッと、普通のフカセウキの様に沈みます。
これが、一番楽しい!
サビキ釣りのウキなどは、どちらかというともっさりしたアタリで向こうアワセのイメージが強いですが、フカセの醍醐味も存分に味わえます。
釣りみにメンバーのササキリナさんは、ジギングロッドで釣っていました。
当日釣れたのは、クロ、バリ、イサキなど・・・
何が釣れるか分からない所も、この釣りの楽しい所です。
小川島は知る人ぞ知る、青物スポットでもあるのですが、残念ながらまだ時期には至っておらず・・・
これは、次回のお楽しみです。
フカセ熟練者の方も、是非、この楽チン・楽しい釣りを試して頂ければ・・・と思います。
また、ここだけの話ですが、ちょっとだけフカセ仕掛けで狙った小田さんには、この良型が。
私も、近々、ちょいカゴ仕掛け再チャレンジの予定です。
現在発売されている「週刊つりニュース 西部版」今週号の「今週のつり作戦」にも、詳しい解説が掲載されていますので、是非ご覧くださいね。
今号の表紙は、そのササキリナさんです。
そして、釣りみにまにもさんの動画は、こちらからご覧いただけます。