おはようございます。
松大です。
磯釣りあるあるですが。。
釣れている時に限って、回収の船が早く来る。
釣れてない時に限って、回収の船が遅い。
日頃の行いが悪いのでしょうか。
とはいえ、どちらにせよ、片付けは早めにしておくよう、心がけたいものです。
さて、五島から帰って3日後、松大は再びフィールドに出かけます。
今度は東へ進路をとり、大分へ。
大分の近郊釣り場である、坂ノ市一文字でのPE研修会です。
今回は、ポイントの大分・延岡エリアのスタッフの皆様と竿出しさせていただきます。
縦一文字は、取材やテストでこれまで何度もお世話になった釣り場でもあります。
釣研ムービーでのプログレスチヌの動画も、ここで撮影を行いました。
今日も、全員PEタックルでの釣りです。
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話は変わりますが、「FASTEC」のネーミングの意味は何ですか?というご質問を最近、よく頂きます。
また、個人様のブログを拝見しても、ファステックの意味をググって調べて頂いた方までおられ、嬉しい限りです。
この意味としては、PEならではのアタリの速さ=fastと、釣研の技術=technologyを合体させた造語、というのが真相です。
少しでも、ニュアンスを感じ取っていただければ、と一生懸命考えたネーミングです。
新幹線の試作車両にも、この愛称がついているそうで・・・。
ご愛用いただければ幸いです。
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釣りを開始して数時間、アジの猛攻を見事にかわして、先陣を切るクロを釣り上げたのは・・・
延岡店 壬生店長!
続いて・・・
同じく 甲斐代行!
外側、内側を状況を見ながらこまめに釣りわけておられるのには、さすが!と思った次第です。
松大も、アジに悩まされ、やむなくツケエをネリエにスイッチします。
PE+PE-1を使うと、軽く張るだけでネリエの有無がものすごくよく分かります。
試しにかなり大きめ(直径3cmくらい)にネリエをつけ、時間の経過とともに何回か仕掛けを張ってみると、結構な速さでだんだん軽くなってゆく・・・
中層以深にもかなりのエサ盗りがいるようです。
手ごわい・・・。
そこで、ガン玉G5~G3を追加でハリスに打ち、マキエの沖側から仕掛けを引き込んでくると。
気持ちよく、穂先が弓なりに。
何とか、1枚ゲットです!
早速、皆さんに「こんな感じで釣れました~」とお伝えすると。
早速、竿を曲げられます!
大分高城店 森様 すごく綺麗な1尾です!
さらにもう1尾、追加されてました。
鮎釣りがお得意とのことでしたが、PE釣法も楽しんでくださいね!
そして、同じく花田代行も。
怒涛の2連発、おみそれしました!
PE-1とチヌの相性も抜群です!
結局、午後2時までの実釣で上がったのは・・・
ご覧のとおり、まずまずの釣果でした!
皆様、最初はPEの特性に戸惑っておられる方もいたようでしたが、最後はきちんと結果を出してくださり、良い実釣会となりました。
大変、有難うございました。
さて、松大は来週も、南の方のフィールドに出させていただきます。
どんな魚との出会いが待っていることやら・・・。
次回で、釣行も、5週目となります。
最後の6週目まで、頑張るぞ!