こんにちは。
だんだん秋磯の気分が高まりつつある、松大です。
朝、渡船を待つ時間を迎える度、朝の冷え込みが大きくなるのを感じます。
先週、先々週と、松大も九州北岸の釣り場を2個所訪問させて頂きました。
最初は、北浦。
北浦といえば、そうです、夏尾長。
こいつをPEで迎撃しようと、お二人にお願いしました。
このブログではおなじみ、江藤憲幸フィールドテスター。
そして、これ以上はないナビゲーター、全遊動釣法の巨匠・橋本敏昭マエストロ。
上がったのは、名礁・中のハエ先端。
竿1.5~2号、全遊動EX-R+FASTEC PE1号+クッション潮受で・・・
お二人、きっちりとお仕事をやってのけてくださいました!
詳しくは、10月5日発売の「レジャーフィッシング」誌をご覧になって頂ければ、幸いです。
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そして、その5日後。
今度は、釣りの支度を整えて大分・米水津に向かいます。
今回は、釣り大会への参加です。
「IGカップ」という、猪熊博之インストラクターが代表を務められている「GAME」が主催の、2人チームでの大会です。
簡単に説明させていただくと、チーム内の1人は、1便で沖磯へと渡り、もう1人は2便で地方の磯へ渡ります。
そこで、25cm以上のグレを一人3尾リミットで釣り、2人×3尾=6尾の総重量で競われる大会です。
朝3時の受付には、70チーム以上=140人を超える選手の皆様が、受付に集合されました。
松大は釣研チームとして、開発・シンと参加しましたが・・・
シンは恐るべきくじの強運を発揮し、沖黒島の名礁・ナガミゾへと上がることができたようで、朝は尾長に何度もハリスを飛ばされながらも早々に3尾をキープすることにに成功していました。
一方の松大は、地寄りの「ゾウセンバエ」付近の地磯に上がったものの、恐ろしいバリ&ブダイ&アジの猛攻(なぜブダイが何尾も来るのか自分にも分かりません)に、昼前までキープサイズを釣ることが出来ず、今日も残念な結末&検量所でのシンの白い目を覚悟していた所・・・
抽選で同磯となり、ご一緒に釣らせていただいた、この方に貴重なアドバイスを頂き、終了30分前にスパートし、どうにか3尾を揃えることができました!
2016M-1カップグレ準優勝、宮崎の林 幸広様。
本当に本当に、お世話になりありがとうございました。
粘り、ハリス、ガン玉、たくさんのことを勉強させていただきました。
そして検量、表彰です。
お立ち台の上位入賞の皆様、おめでとうございます!
そして、総合結果。
!
幸運にも、6位の賞を頂くことができました!
ペア大会ですので、かなり楽しい・スリルのある大会です!
そして皆さんの熱気!
豪華な賞品の数々!
絶対次回も参加したい、そんな素敵な大会でした。
さて、またも台風が接近する気配があります。
くれぐれも用心して、身の回りの安全対策、避難等、準備を行いたいものです。
そして、実は、この大会の翌日も松大、米水津で恐るべき凄腕を拝見させていただきました!
そのお話は、次の機会にと思います。