師走も、早いもので中盤となりつつあります。
この時期は、磯が熱いのは勿論ですが、今、船からのタチウオ狙いも負けず熱いです!
九州では、大分沖が有名です。
松大は、この釣りは未経験でしたが・・・
弊社社長、スタッフ野徳にくっついて、初めての挑戦です。
現在、開発中のタチウオテンヤのテストですが・・・。
さらに地元から、素敵なゲストも参戦してくださいました。
計4名で、朝6時に大分の漁港を出船・・・
目指すは大分と愛媛県の境目、豊後水道です。
既にたくさんの遊漁船、漁船がポイントにはいます。30~40隻位でしょうか?
今日は、40~50号のテンヤ仕掛けで狙います。
電動リールに、50~80号の船竿、エサは船で用意してくれるサンマの塩漬けです。
仕掛け自体は、シンプルなのですが・・・。
釣研で開発中のテンヤに、ステンワイヤーでエサを縛り付けてから、「タナは130m」の船長の声で仕掛け投入です。
130mとか、これは投げ釣りか?という位の距離ですが、どんどん糸がリールから出ていきます。
早速、社長が1投目から掛けています。
すごい竿の曲りです。電動リールが唸りを上げています。こんなに引きが強いとは・・・。
いきなりの良型!
そして、次はこのゲスト!
インストラクター 木村真也さんです。
船タチウオは初めてとのことですが、さすがの良型です。しかもフッキングが超上手!
そして、スタッフ野徳も、どんどん掛けます!
・・・。
松大、焦ります。
アタリは様々ですが、とにかく竿先に集中し、通常時と違う重さを感じたらすぐ合わせるようにすると・・・。
やりました!
いわゆる指5本級オーバー~ベルトサイズまで、13時の納竿までに4人で150尾は釣れたでしょうか。
一番喰いが立つときは、水面から25mラインで糸が落ちなくなり、「?」と思っていると既に居食いしているとかもありました。
とにかく、奥の深い釣りです。
木村さん、「面白い!フカセやめたら、ごめんなさい!」と、超興奮のご様子。
木村さん、それは問題発言です(笑)
しかし、最高の釣りでした!
開発中のテンヤもいい感じで、とにかく針がかりが良い!強い!
(すみません、開発中のため詳細をお見せできません・・・。)
ちなみに、1月下旬までは、この釣りは楽しめるそうです。
早速、帰宅後に船竿と電動リールのカタログをチェックする、松大でした。