カラー サイズ |
入り数 |
フラッシュピンク |
グローホワイト |
シャトリューズ |
ブラッディレッド |
オーシャンブルー |
3g |
1 |
868124 |
868179 |
868223 |
868278 |
868322 |
5g |
1 |
868131 |
868186 |
868230 |
868285 |
868339 |
7g |
1 |
868148 |
868193 |
868247 |
868292 |
868346 |
10g |
1 |
868155 |
868209 |
868254 |
868308 |
868353 |
15g |
1 |
868162 |
868216 |
868261 |
868315 |
868360 |
ストラクチャー回りをアクティブに狙えるウィードレス機能
「ウィードレスシンカー」で定評のフラットベースシェイプを採用。上部のウィードレスアイに結束し、 テンションをあたえると一方向に安定した姿勢を保つように設計されています。さらに水の抵抗を受ける事により、フックポイントが上に向きやすくなるフラットアイと、フックガードを設けたことにより、根掛かり回避能力を最大限まで高めました。
独自のTPS(三角錐シェイプ)により強いアピール力を発揮
スイミングアイに結束することによりボディ底面が水を受け、ローリングアクションを生み出します。小魚の鱗を模したボディサイドのホログラムが、斜め上方向に自らの存在を強くアピールしバイトを誘発します。
ストリームやトレブルフェザーとのコンビネーションで最高のマッチング
「ボディ本体とフックの距離を可能な限り縮めることと単体でも喰わせの能力が高いソルトフライ「ストリーム」を標準装備したことで、ボトムでのバイトポイントを集中させフッキング率を高めました。また、サーフェースからボトムレンジまでの中層を狙う場合は別売のソルトフックトレブルフェザーを装着することで更にフッキング率を高めることが可能です。
市販のワームとの相性も抜群
ラージアイ仕様のシングルフックを取り付け、市販のワームをセットすると、かつてないアクションを生み出すことが可能です。
ロックフィッシュを狙え!
ターゲットエリア
距 離:二アサイド〜ファーサイド
レンジ:ボトム〜ディープレンジを中心にミドルレンジまで
魚 種:ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、シーバスなど
リグ、及びマストアイテムの特徴
メソッド:スローリトリーブによるボトムウォーク
リフト&フォール
キーアイテム:フェザージグウォーカー
カテゴリー:メタルジグ
リグ構成
ロッド
ルアーウェイトが3g〜15gまでと広いことから、ロッドをセレクトする際は10gを中心として考え、それ以下の使用では少し張りのある小型ロックフィッシュ用のロッド、10g以上をご使用になるのであればライトゲームロッドをチョイスしてください。
また、適正ルアーウエイト値にあてはまれば大半のロッドが使用可能となります。
オーシャンルーラーのロッドシリーズでは、10g未満ではニアリッドシリーズ、それ以上のウェイトであればアルテミスシリーズのHTタイプ、若しくはクレイオスシリーズが推奨されます。
レングスは、特に制限はありませんが、よく通うフィールドの状況やご自身のスタイルに見合ったものをセレクトしてください。
リール
使用するラインポンドと糸巻き量に合わせた小型のスピニングリール、若しくはベイトリールをご準備ください。
ライン
ボトムを狙う際に適したルアーですので、使用するラインは通常より若干太めのものを選択します。
小型のロックフィッシュを狙う際は、PEだと0.3〜0.6号、ナイロン・フロロラインであれば2lb〜8lb、大型を狙う場合はPE0.6〜1号、ナイロン・フロロであれば8lb〜16lb程度がおおよその目安となります。
フック
ストリームシリーズのソルトビートルが標準装備されていますが、釣り方やターゲットによって小まめに取り替えると、多くのターゲットが狙えます。もちろんシングルフック単体でも使用できますが、フェザーが付いたニアリッドシリーズであれば、よりバイトを得られるようになります。
一般的にボトムのみを狙う際は狙うターゲットの大きさによってストリームシリーズ、もしくはアルテミスのファイアフライが適しますが、表層から中層までを狙う際はトレブルフェザーフックのご使用が良いでしょう。交換は付属のスプリットリングG(別売あり)によりワンアクションでスピーディな交換が可能です。
セッティング
メインラインにクロス8スナップを結束した後、フェザージグウォーカーをセットします。必要であればフックを交換してください。
特徴を活かしたメソッド(釣り方)
特徴について
◆ボトム〜ミドルレンジでソルトフライのポテンシャルを最大に発揮します。
◆着底後リトリーブを与えると、まるでボトムを歩く(ボトムウォーク)ようなローリングをします。
◆ボディ側面にはホログラムを貼り付けている為、光の乱反射(フラッシング)もフォール時とウォーキング時に発生します。
◆また、フラットベースシェイプボディの採用と、フックポイントが上を向きやすいよう、ウィードレスアイ&フラットアイを採用、さらにフックガード構造を採用したことにより、ボトムをギリギリにトレースし、ウィードの隙間をスルーさせるという、根掛かり回避能力を発揮します。
◆フェザージグウォーカーのサイズ決定は、ボトムを狙う場合は、水深、潮流の早さ、風の強さ、ストラクチャーにより決定します。軽いジグを選ぶと根掛かりが回避しやすくなり、食い込みも良くなります。
◆1g×1m程度を標準にして使い易いものをチョイスしてください。ミドルレンジを狙う場合は、スイムアイにセットし、リトリーブするスピードに合わせるとボディがローリングし、アピールします。
◆ターゲット(魚)の大きさや種類に合わせて、フライ(フック)を交換すれば非常に用途が広がります。ボトムからミドルレンジをバーチカルに狙う場合は、TRフェザーフックやアシストフェザーフックがおすすめです。
メソッドについて
◆リーダーにクロス8スナップをセットした後、フェザージグウォーカーのウィードレスアイに装着したら、ポイントにできる限り余計なスラッグを出さずキャストをします。
◆ボトムに着底後は、根掛かりをしにくいフィールドであればそのまま浮き上がらないようにリトリーブを始めます。
◆ボトムをとったあとのアクション中に、さらにラインが出る場合は、捨て石の隙間に入り込んでいることが多いので、必要以上にラインは出さないようにしてください。
◆根が荒い釣り場ではロッドを少し立て気味にし、引っ掛かりなどの違和感を覚えたら、ラインをいったん緩めた後、上方向にロッドで弾くようにして根掛かりを外します。無理やり同じ方向に引いたり、強くロッドをあおったりするとフックポイントがストラクチャーに食い込んだり、傷んだりなどといった二次トラブルを招きます。
◆フェザージグウォーカーを海底から30cm程度離した位置で、ゆっくりリトリーブすると、ボディがフラッシングしアピール力が抜群です。
◆ロッドアクションは、1mもしくは2mほどリトリーブしたらいったん止め、カーブフォールを入れることで、喰わせの間を与えると、より多くのバイトがあるようになります。メリハリを付けたリトリーブがコツといえるでしょう。
◆さらに浮かせたいときは、リフト&フォールが効果的です。
◆少し浮かせた直後のフォール中に、ヒラヒラと誘うので着底と同時にバイトが集中します。
◆汎用性が高く、使い勝手も良いため、あらゆるシチュエーション下で工夫してご使用ください。
何も釣れないときは・・・
後ろのフックをアジフックに付け替えて、ストレート系のワームを装着。そうすることで、ヘッドの泳ぎをそのまま、ワームに伝えてリアルな動きを出す。
そして、ガツンとあたりが出る。
食いが渋いときには是非この方法も試してもらいたい。
日高氏のオススメメソッド
フィールドテスター:日高隆行