釣研FG八女支部懇親 クロ釣り大会

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【支部】長崎県北支部
【日時】2015年10月25日(日)
【場所】大分県鶴見
【参加人数】15名
【レポート】八女支部 支部長 田代智之

 今年の8月の釣研の総会で承認された「釣研FG八女支部」の懇親クロ釣り大会を鶴見会場で行いました。台風の影響で会場を鶴見の湾内での開催となりました。大会当日、佐伯市の鶴見﨑フィッシングで、開会式と組み合わせ抽選会を行い、午前零時の「海翔丸」で、全員出航となりました。船長によると、既にかなりの釣り人が湾内に展開をしている様子!そこで、八女支部第一回の懇親釣り大会!と、いうことで、全員で鶴見大島の切れ波止に上がることにしました。幸いにも誰も上がっていなかったので、切れ波止は「釣研FG八女支部」の貸し切りとなりました。
今回の参加者15名、各自、自分の釣り座にバッカンを置いてから、波止の中央に集まって自己紹介から始まり、恒例となった?「乾杯!」みんなで懇親を深めた。途中、サンラインの大会に参加をしているクラブ員2名も加わって、夜が明けるまで楽しいひとときを過ごすことが出来た。今回初めて顔を合わせたクラブ員同士もたくさんいたが、夜が明ける頃には、すっかり仲の良いお友達になっていて、楽しい会話、笑い声が波止中に響き渡っていた。次回からの支部の大会が楽しみだ!
さて、肝心のクロ釣りの様子をレポートしよう。早めに竿出しをしていたクラブ員からの第一声は「タカベの住処になってま~す。」???私もマキエを作って海面目がけて投げ入れた。すると100万匹のタカベがマキエに群がってきた。「これや、ダメだ!」しかし、今日は釣研FG八女支部の記念すべき第一回の大会!頑張ってクロの姿を見ないと。
みなさん明るくなった波止で、思い思いの場所で、思い思いの釣り方で竿を振っている。中には、まだ爆睡中の釣友もいる。長い波止なので、みんなの釣り場へは自由に行き来出来る。すっかり意気投合したメンバー、つい先日まで知らなかったとは言わせないぞ!と仲睦まじい光景が各所で見受けられた。私も遠投を中心に波止攻略?で竿を振った。しかし、どこへ仕掛けを入れても数秒でツケエがなくなる。海中では、タカベの運動会が展開されている。みなさんも同様のようで、四苦八苦しているようだで、結果がついてこない。
波止の内側も狙ったんだが、ここにもいたタカベ!ここ切れ波止は、タカベの包囲網と化しているようだ。たま~に針係してくるクロは20㎝ほどの規定以下のクロ。納竿時間は午後1時である。残り時間も少なくなってきた。天気は最高!うねりもここには関係ない!季節も最高!と、最高だらけなんだが、クロの活性だけがない。波止には気持ちが良いくらいに、クラブ員が一列に並んで竿を振っている。しかし、釣れてくる魚は「タカベ」食べては美味しい魚なんだが、今日は大会!要らない!しかしクーラーの中には、たくさんのタカベの姿が。
午後0時30分、少々は早いが納竿とした。最後にみんなで波止の上をゴミ一つないきれいな波止にして港へ帰ってきた。さあ!検量である。クロの姿あるのだろうか?と心配をしたが、そこは釣研FG八女支部の精鋭!数こそ出なかったが、クロが検量に出てきた。さすがである。今回は、台風のうねりもあって、悪条件の中の大会となったが、釣果こそ満足出来るものではなかったが、みんなが懇親会が最高に良かった!と、口を揃えて言ってくれたのが大変嬉しかった!次回大会は3月に行う予定である。

大会結果
第一回の優勝者は、馬場君、二位は山南君 三位は溝口君でした。
【釣研FG八女支部懇親クロ釣り大会フォトギャラリー】
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