釣研FG五島支部クロ釣り大会

【支部】五島支部集合写真
【日時】2023年1月29日(日)
【場所】長崎県中五島若松瀬戸一帯の磯
【参加人数】 38名(スタッフ含む)
【レポート】五島支部
2022年度、五島支部事業計画に基づき、第1回クロ釣り大会を開催しましたのでご報告いたします。渡船は、祥福丸様、せと志お様の2隻にご協力いただきました。

開催地は、若松瀬戸一帯の磯で、ここ最近の寒波による水温低下がグレの食い気にどう影響が出るか心配されます。先週までの状況は、小型から中型グレが多く、なかなか大型グレが姿を出さない状況でしたが、中型グレのお腹の中には白子、真子が入ってきています。

当日は、7時に桐港へ集合、支部長による大会説明、くじ引きをして、いざ渡船へ荷物の積み込みして、いざ各自決戦の地へ渡礁しました。
競技要項は誰でも可能性のある、1匹重量勝負。
祥福丸が、イルカ鼻から佐尾鼻方面へ展開。せと志おが白崎からヘボ島にかけて展開。
FG会員が精度抜群の釣研ウキを駆使して、食い渋る寒グレへ巧みにアプローチを仕掛けます。

そして、15時半に納竿、釣り場の清掃を行い回収です。回収の船上では、水温低下の影響は感じられず、前週同様に40㎝前後のクチブトが多かった印象。場所によってはオナガの釣果もありました。
皆さん流石の釣果でクーラーがずっしり重く、流石の魚影の濃さです。
状況としては、潮がしっかり動けばクチブトも明確に道糸がバチバチと弾け飛ぶ当たり。潮が緩くなると食いが落ちるといった感じです。

回収後、いざ検量です。第一回クロ釣り大会の覇を手にしたのは、石田会員が釣りあげた価値ある一尾の1.61キロのクチブトでした。中型グレが多く型を上げるのが難しい状況でしたが、流石の釣果です。
大型グレは寒グレ終盤に向けて準備中なのか、1か月後の第二回クロ釣り大会が楽しみな状況です。
今回は久しぶりに40名弱の参加となり、会員相互の親睦も深めることができ盛会となりました。次回も会員皆さま多数のご参加をお待ちしております。
最後になりますが今回も各方面より多数のご協賛を賜りました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

【結果表:一匹重量による勝負】
*同重量の場合は、長寸により順位決定
順位 会員名 重量(kg) 長寸(cm)
優勝 石田 善徳 1.61
準優勝 宝亀 智昭 1.56 47.7
3位 川口 季史 1.56 45.5
4位 川口 伸吾 1.49
5位 枡田 亮 1.48 46.0
6位 田邊 稔 1.48 43.8
7位 松島 祐樹 1.47
8位 川崎 美津雄 1.39 44.0
9位 吉本 嘉済 1.39 43.0
10位 小島 慎也 1.33

釣果


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