週末の度の悪天候に何か悪いことをしたんじゃないか?と考え始めた師匠でございます。
さて、先日はグレ釣り最終チャンス!!ということで、津久見に行ってまいりました。
ご同行頂いたのはこの方
ミスターPEこと江藤憲幸フィールドテスター!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
先週までは好調だった!!というグレは果たして釣れるのでしょうか???
お!早速良型がヒットしたご様子(^◇^)
PEラインを巻き取るキュイキュイという音を楽しみながら上がってきたのは、、、、
うん、春ですね~♪
良型のおチヌさんでした~
不肖ワタクシも「エイジアマスターピース アブトラ 012」を使って釣り開始。
とりあえずの35cmくらい)^o^(
そのあともサンバソウとか
チダイ(レンコダイ)などを釣り上げて楽しんでいましたが、、、、
なんてこったい!!!爆風が吹き出しましたwww
写真見てわかりますよね!!
私の腕前では、こんな強風では軽い仕掛けをコントロールするのは無理!!
ということで、困った時の「ゼクトα 3B」お供は遊動ガン玉の3B!!
こいつでしっかりタナをとって、ちょちょいとやると、、、、
同サイズのグレちゃんを追加(^○^)
さらに、大遠投して本流筋を流してると、、、
釣り頃食べ頃のおいしそうなマダイ!!
前回投稿のマダイより小さい??僕は食味優先なんですよヽ(`Д´)ノ
釣りが終わる頃には、強風で江藤さんの髪も逆立つくらいの天候にwww
江藤さんのブログも参考に!http://norinorinorizo.blog.fc2.com/
さて、今回のように釣りの前半と後半で状況が変わってしまうことってよくあると思います。
例えば、近距離中心で釣っていたけど遠投しなくちゃいけなくなった!風が出てきた、釣り座が変わって長いヒシャクだと使いにくくなった!!などなど、意外と変わってくるのがマキエワーク。
そういう状態になったときのために、予備のマキエヒシャクはメインで使うものとはちょっと違ったものを準備するといいです!!
そんな時におすすめなのが、間もなく発売予定の「マックフロートマスターⅢ」
このヒシャク、H(ハード)とMH(ミディアムハード)とシャフトの固さが2種類あるんですが、同じ製品でシャフトの柔らかさが違うものが展開されているというのはわりと珍しいかと思います。
今までのもの(マックフロートマスターⅡ)は基本的にH(ハード)となり、MH(ミディアムハード)はそれよりも柔らかめとなります。
私流のHとMHの使い分けとしては、
H(ハード)
①オーバースローでライナー性のマキエが飛ばしやすい → 逆風や横風に強い
②しっかり固めた重たいマキエ向き
③狙う距離が30m以上が主体となる
④腕に疲労がたまりやすいので、筋力がないと疲れやすい
MH(ミディアムハード)
①アンダースローでポップ系(放物線状)のマキエがしやすい → 手返しよくコントロールできる
②ふわっとした感じのばらけるマキエ向き
③狙う距離が20mくらいまでの中距離が主体となる
④腕に負担がかかりにくいので、疲れにくい
といった感じ。
簡単に言うと、ディスペイドなんかを使って練り込んだマキエを遠投して使う釣りの時はHを、エイジアMPなんかを使って先打ちで中間距離を狙う釣りの時はMHが使いやすいです。
今回の釣りの場合だと、午前中の風が弱い時はMHを、午後からの強風になってからはHで使い分けました。
もちろんどちらも高性能ですので、どんな状況でも同じ調子の方が使いやすい!!というご意見もごもっとも。
でも、釣場や対象魚で竿を使い分けるように、マキエヒシャクも使い分けてみると楽しいかもしれませんよ。
ついでにⅡとⅢの違いをもう一つ。
左がⅢ、右がⅡのグリップです。
材質は一緒ですが、太さが一回り太くなっております!!
Ⅱが最大φが27mm、Ⅲが32mmと約5mmほど太くなっています。
これでグリップ力がUPして、より疲れにくくなっています!!