フカセシーズンまっさかり、皆様の釣果はいかがでしょうか?

松大です。

さて、テーマにもありますように、この度、「WFGチャンピオンシップ」を開催する運びとなりました。

ご承知の方も多いかと存じますが、㈱釣研では年に1回、釣研ファングループとの共催にてグレ釣りトーナメント「WFG(ワールドフィッシングガイアオブグレ)」を開催しております。

早いもので、1993年の第一回大会から、今年6月には24回を数える歴史あるトーナメントです。

釣研のカタログには、毎年、前年の大会結果、そして歴代チャンピオンが掲載されております。

 

今年(2018)の大会では、木村真也氏が3回目の優勝を達成されました。

今回、この歴代優勝者、そして現在もFG会員として登録されている方のみに参加資格のある、特別なチャンピオン決定戦を行うこととなりました!!

日程は、

12月16日(日) 五島列島にて開催

です。

気になる出場者ですが・・・

■橋本敏昭氏(第6、7回優勝)

キング・オブ・全遊動!名作「全遊動ななめ」シリーズを生み出した名手です。

■加藤直氏(第10回優勝)

カン付ウキを用いた釣りは超一級品。西九州エリアの雄。

■金澤新一氏(第11回優勝)

スピーディな浅層攻略には定評。「スピードセンサー」の考案者でもあります。

■池永祐二氏(第13、14回優勝)

言わずと知れた「1000釣法」の生みの親。「エキスパートグレ」は手放せないという方も多いのでは?

■猪熊博之氏(第15、16、19回優勝)

今日も幾多のトーナメントでウイニングフロートに輝く「エイジア」を考案。WFG3回制覇。

■森井陽氏(第17、18回優勝)

全国で圧倒的支持を受け、豊富なバリエーションを誇る「ゼクト」シリーズを考案、阿波釣法の正統後継者。

■木村真也氏(第20、22、24回優勝)

20代でWFGを制したただ1人の選手。「プログレスチヌ」は、チヌ釣りの革新的アイテムとしてブームを巻き起こしました。

■濱上幸喜氏(第21、23回優勝)

フィールドコンディションに合わせた柔軟な釣技で、WFG2回制覇。地元五島からの参戦です。

(敬称略)

この8氏に、㈱釣研推薦の1名を加えた合計9名で、3人対戦×2回戦の完全トーナメント戦で行ないます。

誰が勝ってもおかしくない、この豪華メンバーが顔を揃えるのは、釣研主催大会ならではと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、キーパーは、五島列島ですので35cmと大き目です。時間内の総重量制で行います。

果たして、チャンピオンの中のチャンピオンは、誰になるのでしょうか?

いよいよ、その答えは来週、明らかになります!