こんにちは。
久しぶりの更新となります。
松大です。
今回は、3月17日に平戸・宮の浦で開催の「釣研FGチヌ釣り選手権」の模様をお届けします。
今回は、弊社スタッフ・新からのレポートです。
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3/17(日)に長崎県平戸市宮ノ浦一帯で開催された「第30回 釣研FGチヌ釣り選手権大会」に釣研支部メンバー6名で参加しました。
本来なら渡船を利用して磯に渡りたいところでしたが、閉会式準備のため早めに納竿しなくてはいけなかったため、近くの波止での竿出しとなりました。
短時間での釣りなので、道具は極力少なくしたかったので小さめのクーラーを持って行ったのですが、小さいクーラーなので竿立てがない(つけられない)!
そんなときに便利だったのが、竿立てがついた道具入れ「タックルバッグTT181」。
「タックルバッグTT181」のおかげで大切な高級竿や高性能リールに傷がつかずに済みました(笑)
使用したウキは遠投を意識して「エイジアLCマスターピース」、この時期のチヌは底付近中心ということで07を使用。
チヌ用の重たいマキエでも「マックフロートマスターⅡ 80MS」の強靭なシャフトなら楽々遠投可能。
良型を目指して延々と仕掛けの投入を繰り返しますが・・・・・釣れない。
足元では20cm弱のアジがエサ取りとしてうろちょろ、隣の人には30cm弱のクロがたま~に釣れる程度で、他のメンバーにもアタリがない様子。
風も強いので、ウキが流されているのかな~と考え、「潮受けウキゴムM」につけていた「フカセからまん棒」を大き目な「潜攻ストッパーM」に変更。
「潜攻ストッパーM」は直径10mmとちょっと大きいため、普通の小物入れには入らないものが多いが、「TGパーツケース11DD」なら片側が深いため収納可能!余計なケースを持っていく必要なし。
良型でなくてもいいから何か釣れて~と思い始めた納竿1時間前、やっと待望のアタリが!
周囲を威嚇する鋭いアワセを入れ、華麗なやり取りを開始!!なんなくタモに収まったのは15cmのベラ(笑)周囲からの冷たい視線が心地よかったです。
その後は何事もなく終了。6人全員撃沈しました!
あまりにギリギリの時間まで釣りすぎた為、片付けの時間がギリギリに!
大容量の「ウォータープルーフバッグ」にとにかくベストやウェアを詰め込んで、なんとか閉会式の準備に間に合いました。
大会の方は、中国支部の曹 群優選手が2尾重量3,560gで見事に優勝。他にも多くの良型チヌが持ち込まれて大盛況で終了しました。
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色々、突っ込みどころのたくさんあるレポートでしたが、厳しさをよりリアルに表現するため、敢えて最小限の赤入れで掲載致します。
ハードな釣りだったようですね。
しかし、フォローする訳ではないのですが、役員さんの短時間竿出しは、本当に難しいものです。
時間が限られている上、段取り等を気にしながらの釣りは、なかなか釣果が伸びないのはある程度致し方ない部分もあるのかと思います。
ちなみに、女性選手、なおかつ海外のFG会員がチヌ選で優勝されたのは史上初です!
おめでとうございます!
さて、今年の九州の乗っ込みチヌは、遅れているとの情報が多く寄せられています。
皆さんの釣り場は、いかがでしょうか?
是非、釣研HP「ウキ釣り釣果情報」で、教えてくださいね!
ご投稿、お待ちしております!