松大です。

週末の釣研本社は、やや天気が悪そうで・・・

それでも、今夜から釣りに行くメンバーもいるのが、釣研であったりします。

瀬泊まりで26時間連続磯の上に居るそうです。

この熱さも、釣研らしさであったりします。

さて、今日も新製品のご案内です。

夜釣りウキです。

「モンスターフカセナイト」

中通しウキでありながら、ウキのセンターに、ケミホタル37が直立します。

じゃあ、ラインはウキのどこから出るの?という話に当然なりますが・・・。

普通のウキは、ウキの上面から斜め上にケミ穴と別に、糸穴を設けてあったりします。

この構造の弱点として、誘いをかけたときにウキが大きく傾くほか、構造が複雑になるため高価になりがちといったことが挙げられます。

そこで、このウキはどうしたかというと・・・。

ケミ穴と、糸穴を一体化させました!

まず、上部穴を、何と7mm近い直径に設計。

その穴に3本のケミホタル固定板を設けました。

この3枚の板でケミホタルは固定されますので、その板の隙間を、道糸がスムーズに通過するようになっています。

つまり、ケミホタルのすぐ横を、ラインが通過する訳です。

これにより、中通しウキでありながら、ケミホタルが海面に垂直に立つ、という仕組みを実現しました。

下部穴も、大口径φ3mmとすることで、スムーズな糸落ちを可能としました。

誘っても、ウキの傾きは軽微です。

それでいて、魚の引き込みにはウキが傾く=水面に直立していたケミホタルが傾きますので、ツケエが沈降中や、居食いのアタリが抜群に取りやすくなりました。

尾長に、少しでも早く合わせを入れたい!

 

イサキに、すぐ居食いされて飲まれる!

このようなことにお嘆きの貴兄に、是非おすすめ致します!

そして、このウキは、昼間のカンダイ狙いにもお使いいただけます。

大径糸穴を活かし、仕掛けを素早く落とす。更に、3Bから3号までのワイドラインナップで、カメノテなど、巨大なエサ使いにも対応します。

夜のモンスター(昼も)を「獲れる」ウキ!

 

価格は、1400円となっており、この秋に発売予定です。