寒波襲来で、やっぱり磯の上よりお布団の中の方がいいな~♨と思っている軟弱師匠でございます。
さーて、今週のテーマは?
ずばり「PE VS ナイロン」でございます。
ナイロン派の代表は、迷手のワタクシ(笑)
PE派と言えばもちろんこの方、フィールドテスターの江藤憲幸さんです。
舞台となったのは、大分県米水津の「横島 平瀬」。こちらで、江藤さんと対決をしてきました!!
私の仕掛けはこちら。
道糸はネオフリクション磯セミフロートの1.5号に、ハリスはウルトラフレキシブル磯1.5号を8m。大分でロングハリスとなれば、ウキはもちろんエイジアマスターピース。今回はアブトラの011を使用。
バッカンにはもちろん、よごれんシートとプレスボードを標準装備!!
プレスボードはこのように2面につければ、多少場所が悪くても押し付けられる場所が増えてとても便利!!
江藤さんの仕掛けは。。。。
道糸はファステックPEに、ウキはPE-2Nで開始のご様子。
これでクロをバシバシ釣っていきます!!!
さすが名人!早速横島サイズの35cmぐらいをキャッチ!!
私も負けずに同サイズ!!
このあと、ダブルヒットもあるなど30~35cmが一時入れ食いになりました。
ただ、江藤さんはこのサイズではご不満のご様子www
取り出したのは、このほど発売されたばかりの「スリムグレ自立」
実は、かなり釣れていたんですが食いは結構渋かった?というか、前アタリがあってかなり待たないと喰い込まない状態だったんです。
そこで、全遊動で沈めていくより、ウキ止め付きの棒ウキである程度タナを絞ったほうがよいのでは?と判断されたご様子。
仕掛け変更後にすぐに答えを出すさすがの腕前!!アベレージを超える40ぐらしの登場!!
そのあとも、更に加速!!!
江藤さんの華麗でソフトなやり取りを連続でどうぞ。
これ見てたら、PE使いやすい!!これ使ったらもっと釣れるんじゃね??と思ってしまうかも。。。。
一通り棒ウキで状況をつかんだ後は、再度中通し仕掛けに戻して状況を再確認。喰ってるタナを絞り込みたかったので、タナがわかればあとはそのタナをキープする釣り方さえすれば、大丈夫です!!!と良型グレがどんどんクーラーへ。。。
これからどんどん食いが渋くなっていくグレ釣りですが、超高感度のPEラインとスリムグレ自立のコンビで、いままで取れなかったアタリを取っちゃいましょう!!
え?対決の結果??対決ってなーに?2人ともクーラー満タンでした♡