釣研FG沖縄支部 九州地区報告

青物絶好調そんな10月9日(土)釣研FG沖縄支部九州地区TEAM雑魚のこりない面々は大分鶴見に向け南下した。途中、佐伯の河野釣具店(0972-46-0303)に立ち寄りより予め解凍を予約しておいたオキアミと集魚材をここでブレンドして持って行く準備は万端。朝1番の天気は雨の予報なのでこうしておけばゴールデンタイムに磯の上で慌てることなく余裕で準備に取りかかれますよ。鶴見大島周りの現状は青物回遊やイサキ好釣とのことでお土産確保が楽しみな中、黒バエに立花さん徳重さん、赤岩に西田さん、タチバナに岸本さん、ビャクビに内村さん、当番の突端東に太田さん笠井さんを無事に渡礁させ、最後に私と津留崎さんは元ノ間の灯台に上がりホッと一息。元ノ間の灯台は足場も良くしかも上げ下げ両潮ともクロが喰ってきます。ただ、鶴見まで来て磯に上がらずして・・・と観念が上がることを拒めます。が、ツインセンサーを使用し20cm~35cmまでのクロは入れ食い状態。時折、40UPのクロがちらほら見えはするものの木っ端グロがエサ取りとなりお手上げ状態なれど何とか釣ろうと試みるが北の風が強くなり出したのと津留崎さんがどうしても磯に渡礁したいというので課題を残したまま後ろ髪引かれる思いでダンビシャに移動しました。渡礁後直ぐに際にマキエを打ち込みながら状況を確認すると、ビシャゴ側に引かれる潮を見つけたのでウキをトーナメント0α0号に変え潜行ストッパーをチョイスし直ぐに仕掛けを投入するとウキが馴染むと同時にシュパと入りロッドまでテンションがかかってフイッシュ!横に横に走り元気な引きで40cmのツムブリがヒットすると津留崎さんにも同型のツムぶりがヒットしダンビシャもずいぶんと盛り上がってきたところで、ラインでアタリを取っているとロッドにグンとテンションがかかったと同時に高切れをしてしまった。ド級の大物のアタリに道糸を10mほどカットし、ハリスを0α2号に号数UPし、ついでに今まで0号のウキを使用していたが、潮との馴染みにしっくりこないのでOCに変更してみた。すると上手い具合に潮に馴染みイメージバッチリウキが潜り潮に引かれ沈んでいった。ロッドの穂先に神経を集中していると「コツン!グン」とアタリがありロッドを大きくあおってフイッシュ!最初の締め込みからしてかなりの大物と確信し慎重にやりとりをする2回目の締め込みに耐えきれず瀬に入られるが何とかクリアーが、今度は右側の瀬に入られてしまった。が、ここも何とか耐えて無事にクリアしたのもつかの間、直ぐに入られ耐える。2度入られたのでハリスも心配「何とか持ってくれ・・・切れるな」何分たったか?耐えている時間が相当長く感じられる。そうこうしているうち、奴は観念したのか、やっと根からでて少しずつ浮いてきた。とうとう海面に姿を現したクロは相当デカク津留崎さんにタモで救ってもらい50cmは超える大物に思わずガッツポーズ!102久々の大物GETに興奮冷めずこの後は気が抜けてしまい竿を納めて早々に磯を掃除して迎えを待つことにした。 未だ水温は23,4度前後と高くエサ取りやコッパグロが多い中、青物を中心にイサキ等お土産もバッチリ。今後、水温が下がり安定してくればますます状況も良くなると思われます。祝 大漁  祈 安全 101

大入島の立花さんは高松の波止にてチヌ釣り中、幾度も大きな当たりにバラシ、バラシ、バラシツインセンサーを駆使しハリスをUPしてとうとう釣り上げたのがこの大物。103


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