釣研FG長崎県北支部クロ釣り大会

【支部】長崎県北支部1667731691553
【日時】2022年11月6日(日)5時~14時
【場所】長崎県佐世保市沖磯一帯(渡船:三平丸)
【参加人数】20名(スタッフ5名)
【レポート】長崎県北支部長 久保川剛
11月6日(日)、釣研FG長崎県北支部のクロ釣り大会を、佐世保沖磯一帯で開催しました。使用渡船は、支部会員でもある三平丸様(岡船長)にお世話になりました。

大会規定は、対象魚であるクロ25cm以上の2尾重量(当日クジ抽選で匹数を決定)とし、上位5名を表彰対象としました。また、心配された新型コロナウィルスの脅威も低くなり、開催の運びとなりました。コロナ禍の中での開催という事ではありましたが、支部会員20名の参加がありました。
参加者は、磯以外ではマスク着用とし、感染防止に注意しての大会を心掛けました。

状況としては、ガニ瀬周辺名物のバリやアジゴの動きは活発なものの、クロの活性も高い様で、どの磯でも釣果が期待されました。クロのタナは浅めで、エサ盗りやコッパグロをいかに交わすかがキーポイントになったようでした。また磯によって深いタナでしかアタリが出ない状況があったようでした。

優勝の櫛橋会員はガニ瀬5番に上がり、ゼクトαを使用してウキ下2ヒロの仕掛けを組みました。下げ潮の良いが流れる状況では、沖よりも瀬際の沈み瀬周りで良型グレのアタリがあったそうです。
第2位の尾下会員は、白瀬灯台に上がり、ジャイロNを使用し、仕掛け交換後の1投目に良型のアタリを捉えて貴重な40cmオーバーを取り込んだそうです。
第3位の野村会員はガニ瀬ベタ瀬に上がり、征黒を使用した半遊動仕掛けで竿2本ほどの深場を攻め、40cmオーバーを釣りあげたそうです。

上位入賞者をはじめ、多くの会員が25~35cmのクチブトやオナガを釣りあげていました。これから冬磯に向けて、期待の持てるエリアと感じました。

検量にはたくさんの釣果が持ち込まれ、厳しい条件下でも釣果を出された会員の皆さん、さすがの釣技でした。
最後に、表彰式やお楽しみ抽選会、船長とのジャンケン大会も実施され、たいへん盛り上がった大会となりました。

クロの部(25cm以上2尾重量)
順 位 会 員 名 2尾重量
優 勝 櫛橋 裕生 1,880g
2 位 尾下 泰彦 1,870g
3 位 野村 公武 1,800g
4 位 丸田 邦明 1,430g
5 位 山崎 義定 1,430g

【大会協賛】
・三平丸様
・角床釣具店様

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