小瀬川チンニング
【名前】 山中竜太
【日時】 2012.7.18
【場所】 小瀬川
【釣果】 チヌ(38cm~42cm)
【タックル】
ロッド KR-L86TP-M
リール シマノ エクスセンスCI4 C3000M
リグ ウィードレスシンカー7g・10g +ファイアフライ青蝦蛄ライトピンク、サンセットレッド
【ヒットパターン】
7月18日、増水から回復した小瀬川へ向かった。
今年から、上げ潮のシャローゲームにハマり足繁く小瀬川へ通っている。
この日も、下げ止まりのタイミングで下流へ入った。
下げの流れが緩みだし、潮が満ちてくるとチヌがシャローへ差し込んでくる。
しかし、すべてのシャローにチヌが入るわけではなく、スリットや硬い地質の場所など、地形に変化のある部分に付くことが多い。
潮位に合わせた場所の選択が重要になってくる。
シャローに付いているチヌは警戒心が高い。
近づきすぎるとすぐに散ってしまうため、慎重にルアーをキャストさせることが大事だ。
群れがいるであろう場所から、少し離れた場所へキャスト。
岸際まできっちり引いてくる。
「ゴッ!ゴッ!」と最初のバイト。
岸に近づくにつれてほんの少しリトリーブスピードを上げてやる。
すると今度は、「・・・グッ」とティップを押さえ込む。
一瞬、間をおいてアワセ!
瞬発力のあるチヌはシャローで掛けると左右へ猛烈に走る。
水深が30cmほどしかないので左右へ逃げ回るしかないからだ。
この日も、叩くような引きと左右への走りをしっかりと味わうことができた。
お手軽、そして奥が深いチニング。
クレイオスとファイアフライ青蝦蛄を片手に、近所の河川へ夕涼みに出かけてみてはいかがだろうか。
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