【名前】中井 敏秀
【日時】2012・5・16
【場所】三重県引本湾

今年で3年目を迎える、三重県 熊野灘 外湾漁業組合さまとの
アオリイカ資源保護活動 産卵床の設置作業を行いました。

報告が遅くなったのは理由があり、一部のボートアングラーが産卵場所で釣りをする姿が見られた為、
今年は内密に進められました。

昨年は、ウバメガシという密度が高く浮きにくい気を使用したのですが
今年はリサイクルを意識し、山林から伐採され捨てられてしまう間伐材を使用。
この事により、少しは地球環境にも貢献出来たのではないでしょうか?

1番の理由でもある漁業者の水揚げアップと、個体数の増加を狙ったこの事業は、
釣り業界にもとても意味のある物だと思います。

8月現在の今は、湾内や堤防からでも新子がたくさん確認されています。

個人的な意見ではありますが、アングラーの皆さんも胴長15cm以下はリリースするなど、
少し意識してみてはどうでしょうか?

大きくなって自慢できるサイズがゲットできるハズですよ!!

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