強風下でのクレイジグレンジキープの実力
【名前】藤井大介
【日時】11月7日
【場所】山口県長門市
【釣果】アコウ、アジ、メバル、ハゼ
【タックル】
・ロッド・・・ニアリッド NR-L78ST-P
・リール・・・STELLA C 2000HGS
・ライン・・・PE 0.3号
・リーダー・・・ゼロアルファ 1号
・ジグヘッド・・・クレイジグレンジキープ 0.9g、1.2g
・ワーム・・・ピンテール 2inch
【本文】
クレイジグレンジキープの特長でもある激ダート。独特な形状によりキレのいいダートを見せてくれるのだが、これをボトムで使えば根魚も・・・。
前回釣行の際にふっと思いついた「ボトム激ダート」、デイアジングがてら試すことが出来ました。
クレイジグレンジキープ1.2gにピンテールワーム2inchをセットし、フルキャスト後ボトムへ。着底を確認したら数秒のステイ、そして大きくリフト。リフトによって跳ねあがったリグが再度沈み始めた瞬間から勝負が始まります。
ティップを細かくチョンチョンと動かす小さなダートではなく、エギングのようなハイピッチジャーク。ロッド全体を意識してしっかりとリグを動かします。3往復程度ダートしたところでロッドを上方向にさびく。
「ガツッ」
狙い通りの方法とタイミングでアタリ。潜られないように一気に巻き上げ。引きは強いのですが、クレイジグレンジキープのファインワイヤーなら安心してやりとりが出来ることは既に実証済み。
正体は30cm越えのアコウ。腹部分はパンパンで、くちの中からは食べた小魚が溢れ出てきています。そんな状態にも関わらず激ダートにはいてもたってもいられず喰いついてきた・・・。激ダート、恐るべし。
今回は強風の中でのデイゲームでしたが、クレイジグレンジキープのおかげで満足出来る釣果を出すことが出来ました。
ライトゲームはこれからの季節、更に熱を帯びていきます。繊細なゲームに十分過ぎる程順応してくれるクレイジグレンジキープ。これさえあれば・・・。楽しみで仕方ありません。
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