【名前】藤井大介
【日時】1月7日
【場所】山口県長門市
【釣果】アジ66匹(17~23cm)、メバル21匹(18~21cm)
【タックル】
・ロッド・・・ニアリッド NR-L78ST-P
・リール・・・C2000HGS
・ライン・・・PE 0.3号
・リーダー・・・ゼロアルファ 1.0号
・ジグヘッド・・・クレイジグレンジキープ 0.9g、1.5g
・ワーム・・・ピンテール 2inch(グロー系)
【レポート】
2013年初釣行となったこの日、アジとメバルを狙って、とあるポイントへリベンジに行ってきました。
そのポイントは島と島を繋ぐ大きな橋の下、水道になっており、激流ポイントのひとつとして知られている場所です。以前訪れた際、流れの速さに対応出来ず不発に終わった悔しい思い出の残る場所でもあります。
ポイントへ到着すると、予想通りの激流で、まるで川のような速さで流れています。ただ、今回は自信がありました。クレイジグレンジキープ、これさえあれば・・・。
発売以来、このジグヘッドをいろんな場所、状況で使用してきましたが、本当に扱いやすい。独特な形状が潮の流れを受け止め、位置を伝え、意のままに操ることが出来ます。このポイントのようにリグの位置が掴みにくい場面では最高の武器になるはず。
狙ったレンジを意識しながら糸フケを取る。軽くトゥイッチを入れてみると・・・、「きたっ!」
気持ちのいいぐらい自分の描いたタイミングでアタリが。フッキングもバッチリ決まります。サイズはそれ程でもありませんが、すごくパワフルなメバルでした。
その後も同様の方法で、まさにワンキャストワンヒット状態。良型のアジも混ざり、リベンジは成功と言ってもいいでしょう。
今回の釣行は、アイテム選びの重要さを再認識する結果となりました。状況を見極め、適材適所のアイテムを使うことで、今までよりもずっと釣果を伸ばすことが出来ます。みなさんも苦手意識のあるポイントを避けず、分析し、効果的だと思うアイテムを試してみてください。きっといい結果が待っているはずです。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...