【名前】安藤 洋人
【日時】2013.7.25
【場所】大分県
【釣果】カマス(20cm)
【タックル】
ロッド:ニアリッド NR-L73-ST-P
リール:2500番
ライン:ナイロン3lb+ゼロアルファ 1.5号.
ルアー:クレイジグレンジキープ 1.5g
【ヒットパターン】
夏といえば回遊魚が徐々に接岸してくるシーズンだ。カマスやメッキはライトゲーム好きの僕にとっては夏の代表的ターゲットとなる。回遊魚というとメタルジグやプラグなどハードルアーでの釣りがイメージされやすいがワーミングによる回遊魚狙いも実はいささか面白いものがある。ワーミングの特徴といえば、比重が軽く、ワームの素材もソフトなのでバイトしてきた時の食いのよさはハードルアーに比べると格段に良い事。足元など近距離線でも確実なアクション性を維持しつつゆっくり誘えるところにある。この日は朝マズメの涼しい時間帯での短期決戦でカマスを狙う。東の空がうっすらと明るくなってきた時に、なにやら水面が慌しくなってきた。水面でベイト達がカマスに追われている。ここで投入するはクレイジグレンジキープ1.5g。レンジキープ力を利用した早引きとダートで表層を探っていく。早引き→ダート、ダート→早引きとリトリーブに変化を付けるとそのタイミングでバイト。釣り上げたのは20cmとまずまずのサイズのカマス。この日はカマスのやる気も絶好調。ピックアップしようとした空中に浮かんでいるルアーにまでジャンプしてくるほど。その後も時合いが終わるまで入れ食いモード。時合いが終わった後の静けさはあっさりしすぎて清清しい気分になったので今回はここで納竿。これから、どんどん入ってくる回遊魚。皆さんもお近くのフィールドで試してみてはいかがかな?

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