OceanRuler Field Report

【釣り人】中浜 哲哉
【日時】2013年8月4日
【エリア】香川県沖
【ターゲット】真鯛
【タックル】
ロッド：TKC-67L-VCM (ポイズンオーシャン)
リール：RYOGA 2020　(DAIWA)
ライン：PE 1.0号
リーダー：フロロ3号
ルアー：ニューハーフ ルビー、アンデシン、エメラルド60g (Ocean Ruler)
【ヒットパターン】
夏になり真鯛がシャローに入ってきました。今回は水深15m～30mの浅場を中心に狙います。
まずは、60gのアンデシンでスタート。一投目からアタリがありますがフグでした。
ニューハーフのフックは先端が鋭いので、フグの口にもしっかりフッキングしてました。
その後、エメラルドグリーン、ルビーにチェンジしてサーチしていきます。
エメラルドグリーンで鯛らしきあたりが出ますが、ネクタイの先を1度だけかじるようなアタリで、どうやら偏食しているようです。(この日のベイトはイワシでした。)
ここで、シンカーをアンデシン、フックをエメラルドにチェンジして投入すると、フォール中にアタリがありました。フォール中は固定式なので、アタリがよくわかります。
着底後、巻き上げ始めると一発でガツンとフッキングしました。
真鯛独特の引きで、リミットフリーシステムがフリーになり、完全誘導式になりますので、バラシやフック曲がりが少ないと思います。
35cm～55cmの真鯛7枚の釣果でしたが、フッキングした真鯛はすべてバラすことなく取り込むことができました。
フォール中のアタリを察知し、巻き上げで仕留めることのできる「ニューハーフ」はお勧めです。