漁港で良型。キーワードは『影』
【名前】安藤 洋人(あんどう ひろと)
【日時】2014.1.3
【場所】大分県
【釣果】メバル(20cm)
【タックル】
ロッド:7.3.ftチューブラーメバルロッド
リール:2500番
ライン:フロロ4lb
リーダー:ゼロアルファ1.5号
ルアー:クレイジグ波動JT 1.8g+シャッド系ワーム 1.8”(カラー:ケイムラピンク)
【ヒットパターン】
この日は冬特有の季節風の影響も無く、ほぼ無風状態。さらに暖かい日が続いたこともあってメバルを狙うには絶好の気象条件だったので、ここ最近ご無沙汰だった漁港でのメバリングに行って来た。潮が下げ始めるタイミングに合わせて釣り座入り。使用したジグヘッドはクレイジグ波動JT 1.8g。強い波動でアピールし、フックをジョイント式にすることで、あらゆる方向からのバイトでもフックが先に追従するのでフッキング率が上がる特徴がある。漁港では常夜灯から放たれる光によって堤防やテトラ、船といった障害物で影ができる。メバルはその影に潜みエサを捕食している傾向が強い。明→影にトレースすると影に差し掛かった瞬間バイト。掛けた瞬間から突っ込むその引きの良さは、さすがメバルと言うべきだ。釣り上げたのは20cm級と漁港サイズにしてはベスト。この後も明暗の境を中心に同サイズが面白いように釣れる。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。干潮潮止まりになるとアタリはパッタリ止んだ為、今回はここで納竿とした。これから厳寒期+産卵期へと移行しメバルは低活性状態となるが、やり方次第で釣果が変わるアングラーの腕が試されるシーズン。いろいろな事を試しながらメバリングを楽しもうではないか!
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