シャローエリアのメバリング
【名前】岩崎林太郎(いわさきりんたろう)
【日時】H21.1.18
【場所】静岡県 伊東市
【釣果】 メバル25-31cm 8匹
【タックル】
ロッド:NR-L86ST-P
リール:ルビアス2506
ライン:4ポンドフロロ
ルアー::アクティブフロートLC+インターシンカー2g+ストリームドラゴンフライL
仕掛け図
【ヒットパターン】
先日の釣行で伊豆の魅力に取り憑かれてしまい、今回はまた違ったメソッドで伊東市周辺の釣り場を攻めてみた。向かった先は沈み瀬が点在するゴロタ場、現地の釣り人に「ここは大型の実績がある。」と聞き更に気合が入る。
前回のヒットパターンであるミニチクデュアルアイ+ドラゴンフライで探るが反応が無い上に根掛かり連発で仕掛けを変更。水深が1-1.5mほどのシャロー帯で、食い気の無いメバルをもう少しスローに誘いたい。そこでアクティブフロートの出番である!今回はこれとインターシンカーを使い、アクティブフロートからインターシンカーのリグストッパーまでを1.2m、そこからフライまでを30cmとした。
私がメバル狙いで重要視するのは【レンジ・スピード・違和感】で、その日の感じから1m程のレンジをスローに通せばアタリが出ると予想。また、遊動式であるインターシンカーを使用することで、テンションに対して非常にシビアなメバルも違和感無く捕食させることが出来る。
沖に向かってフルキャストし、仕掛けが馴染んだところで竿を立てゆっくりと巻き始める。巻くと言っても、ラインスラッグを巻き取る程度の超スローリトリーブである。それでも竿を立てていればアクティブフロートは水面直下を漂い、時折フライに絶妙なアクションを加えてくれる。それまで全く食い気が無かったメバルも、どうやらこの仕掛けには耐え切れなかった様子。勢い良く根に潜ろうとするも愛竿NR-L86ST-Pのパワーにねじ伏せられ御用となったメバルはなんと尺オーバー!その後も良型ばかりを追加することが出来た。こうして伊豆の素晴らしいフィールド、そしてフライの魅力に益々取り憑かれてしまう私であった。
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