フロート・テンション＆ボトム・コンタクトで秋カサゴ・ナイト・ゲーム

【名前】森正彦
【釣行日】2014年9月20日　
【釣り場】兵庫県・姫路・網干南テトラ帯
【魚種】カサゴ
【ロッド】アルテミス　76HT-P
【リール】スピニング・リール　2500番
【ライン】PE　0.8号
【リーダー】ゼロアルファ（フロロ）　2号
【ジグ】NR ミニチク　2.2～3.5ｇ
【フック】AR　ファイアフライカサゴ　S　・　ソルトフックカサゴ　2号
【フロート】アクティブ・フロート・レンジスナイパー　（グローホワイト）
【シンカー】ウィードレスシンカー　15・20ｇ
【スナップ・リング】クロスエイト・スナップ　1号
【ソフト・ワーム】カサゴ職人　（クロー系）

【ヒットパターン】
9月20日、兵庫県・姫路市の網干南テトラ帯にナイト・カサゴ・ゲームに出かけてみました。

干潮の深夜の海は、満天の夜空にオリオン座が美しく頭上に輝いています。
秋の夜空は、ジュエリーを散りばめたように綺麗です・水平線には家島の明かりが見え、停泊船のライトもアクセントとなって絶好のシチュエーションでのスタートとなりました。

手前の水深1.5ｍのラインからフロート・テンションで探ります。「コン！」とアタリ。少し送り込んでから聞き合わせて20ｃｍサイズの秋カサゴのオスゲット。

ワカメ・ホンダワラなどの海草もなく敷石のエッジ・ポイントをタイトに探って「楽しいアタリ」が連発します。一人で楽しむのはもったいないくらいです。

その後、沖目の水深4.5ｍラインをターゲットに絞りボトム・コンタクトで「チョイ・ズル＆チョンチョン・ズル」のリズムでリサーチすると「グッツ・グルグル・ギューン！」の快引。ロッドは満月状態となり一気にドラグ音を高鳴らせて走ります。
スプールをガッチリ・ブロックして魚の頭をこちらに向け、スリル感満点にゴリ巻きで足元に寄せて「ゲチュー！」グッド・サイズのゴジラ顔をしたカザゴです。

家族分をキープし、またの楽しみにと、5匹リリースし、大満足のショート・ナイト・ゲームを終えることにしました。「カサゴの煮付け」久し振りにグッドでした。

間もなくスタートする「接岸カサゴ・シーズン」が楽しみです。