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【名前】河野憲靖(こうの のりやす)
【日時】2010.7.7
【場所】広島市内河川

【釣果】チヌ 7枚

【タックル】
(ロッド)KREIOS KR-L78TP-ML(Ocean Ruler)
(リール)ルビアス2506(ダイワ)
(ライン)PE0.5号+フロロ10LBリーダー
(ルアー) ウィードレスシンカー7g+KREIOS FIREFLY青龍蝦(ジョイント部をゴム管で半固定)(Ocean Ruler)

 

【ヒットパターン】

この時期、広島市内で最も熱い釣りと言えばシーバスと並んでチニングと答えるアングラーが多いだろう。

チニングのメッカとも言える広島で2年間のテストを続け、いよいよ8月発売となる『KREIOS FIREFLY青龍蝦』と究極のチニングロッドを目指して開発した『KREIOS KR-L78TP-ML』を持って市内河川へチニングに出撃した。

釣り開始は満潮の1時間後、下げ潮に入りいい感じに流れが効いている。

リグはウィードレスシンカー7gとFIREFLY青龍蝦をゴム管を介してセットする『シーモンキーリグ』。

これをアップクロスにキャストし、ボトムをドリフト気味にスローに引いてくると1投目からバイトが出る。

小型のチヌらしくフッキングには至らなかったが数投目には30cm程のチヌをキャッチ。

チニングはボトムのズル引きが基本、チヌはボトムを這い回る蝦蛄や蟹を固い口で上から何度もついばみながら捕食するのでゴンゴンとくるファーストバイトが出ても慌てずリールを巻き続け、追尾したチヌがゴゴゴゴと確実に口に入れたタイミングでフッキングする。

掛かりの良いシングルフックのFIREFLY青龍蝦をゴム管を使って上向き45度で半固定する事で、バイト数の割にフッキング率の低いチヌをより高い確率でフッキングできるのだ。

活性が低い場合は止めて本バイトを待つ事もあるが、FIREFLY青龍蝦の厳選したマテリアルによりステイした状態でも艶めかしくチヌを誘ってくれる。

そしてKREIOS L78の硬すぎず柔らすぎずの絶妙なアクションはチニングならではの掛ける楽しさ、そして掛けてからのやりとりも楽しませてくれる。

この日はチヌの活性がとても高く、前述のパターンでコンスタントに釣果があり、追尾させるまでもなくファーストバイトからFIREFLY青龍蝦をキレイに口に入れてしまう程だった。

サイズはMAX40cmだったのだが、2時間程で7枚のチヌをキャッチすることができ、仕事帰りの釣りとしては満足できるものだった。

今年の夏は手軽に近場でチヌと対峙できるチニングをKREIOSとFIREFLY青龍蝦で是非楽しんで頂きたい。

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