チヌ 1jpgチヌ 2jpg【名前】河野憲靖
【日時】2011.7.16
【場所】広島市内河川
【釣果】チヌ6枚(30~40cm)
【タックル】
(ロッド)Ocean Ruler KREIOS KR-L78TP-ML
(リール)ルビアスRCS2506
(ライン)PE0.6号+フロロ2.5号リーダー
(ルアー)Ocean Ruler ボトムフィッシュアルティメイト7g(チニングチューン)

【ヒットパターン】


今年もチニングのハイシーズンを迎え各地で好釣果の情報が飛び交う中、チニング最強タックルを持って広島市内河川にチニングに出掛けた。

と言っても近場で手軽に楽しめるのがチニングの魅力、ほぼ日課となった仕事帰りの寄り道だ。

最強タックル…、言わずと知れた『クレイオス 78』と『ボトムフィッシュアルティメイト』だが、この日もしっかりと仕事をしてくれた。

釣り開始は込み6分、込みで河川に入ってくるチヌが着きそうなボトムの起伏の周りを探ると直ぐに答えは出て30cm弱のチヌがヒット、サイズは小さいが乗っ込みを思わせる程の腹パンで非常にコンディションの良い個体だ。

ここからは連発モード、短時間に40cm迄のグッドコンディションのチヌが6枚ヒットした。

ガンガン追尾する程活性は高くないのだが、そこな僅かな水の動きでも敏感に反応するマテリアルをタイイングしてあるFIREFLY青龍蝦を感度、スナッグレス効果に優れたウィードレスシンカーをセットにセットした『ボトムフィッシュアルティメイト』、追尾が弱いのでバイトが出たらリグをデッドスローリトリーブ、或いはシェイキング&ステイで誘うのだが、FIREFLY青龍蝦のラバー、フェザーが水流を受けユラユラと常にライブリーな動きを出してアピールしてくれているのでチヌもたまらず口を使ってしまうのだろう。

併せて繊細でしなやかなティップを持ちながらボトム感知能力に優れ、充分なパワーもある『クレイオス 78』は一定のボトムトレースと何度もついばむバイトを出すチヌを違和感を与えずに食わせる事が可能だ。

バイト数の割にフッキング率の低いチヌだが、このタックルを使い始めてフッキング率が向上したのは言うまでもない。

近場で手軽に楽しめ、やり始めると案外奥の深いチニングを是非この最強タックルで楽しんで欲しい。

私は今年の夏もチヌにどっぷりと浸かってしまいそうだ。

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