111011_1111011_2【名前】井沢 康浩 (いざわ やすひろ)
【日時】2011.9.24
【場所】京都府舞鶴周辺
【釣果】 カサゴ           18~33cm 43匹

アコウ(キジハタ)24~38cm 14匹

アオハタ     28~37cm

(ロッド):ロンギヌス89―ET(OceanRuler)
(リール):3000番
(ライン):PE0,6号  フロロ3
(ルアー):クレイジグ波動 DEEP 10、15、20、30g(OceanRuler)
シャッド系 グラブ系ワーム 3~4inch

【ヒットパターン】

今回の釣行は前々日の台風の影響により波風が強く、潮が濁っているバッドコンディションで一時は立っていることさえやっとの状況となりました。今までシンカ―とフックが一体化したジグヘッドは比較的オープンなポイント限定のスイミングやフォールでの使用がメインとなっていたが、クレイジグ波動DEEPを使用してウィ―ドレス性の高さを実感。今までジグヘッドでは敬遠していたポイントへもポジティブに送り込め、根の荒いボトムからのゲームの組み立てに幅ができた。

当初ボートを使ったオフショア専用かと思っていたが、5~30gとウェートバリエーションが幅広く、フィールドの水深によって使い分けられ、陸っぱりからのキャスティングにおいても操作性の良さが際立った。水深に合わせウェートをチョイスできることで確実にボトムコンタクトが把握でき、またボトムからの立ち上がりがスムーズであり特別にアクションを加えることなく水を掴んで波動を生む、自然なスイミングで引けるのが嬉しい。中層スイミングにフォール、時にはボトムでのリフト&フォール、レンジによる苦手意識を克服するジグヘッドであることを実感した。

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