平成２３年８月７日、福岡県直方市の「ユメニティのおがた」にて、「第２４期 釣研ＦＧ総会」が開催されました。
午前中は理事会が開催され、昨期の事業報告、並びに今期の事業への取り組み、理事からの要望について審議され、多数のご意見が提案されました。
午後からの総会では、各支部からの放流募金授与と感謝状の贈呈があり、事業報告・計画案、会計報告、予算の議事のあと、ＦＧ年間大物賞、特別大物賞の表彰など、大物を釣り上げた会員には嬉しい表彰式が行なわれました。昨年に引き続き、大物を釣られた方も多く、本年度も魚拓提出が多くありました。また、特別大物賞の受賞者も２名が該当され、㈱釣研より、それぞれに１０万円が授与されました。
本年度は東日本大震災が発生したため、チヌ釣り選手権、ＷＦＧを中止しました。毎年各支部から多数の会員様に総会に参加いただいておりますが、年に１度の再会を楽しみにされている会員様も多く、総会前には昼食をとりながら、他支部の会員様と談笑する姿が随所で見受けられました。また、今年も釣研製品の展示コーナーが設けられ、発売前の「トーナメントゼクト」など、話題の新製品には多数の会員の皆様が興味深げに見入っておられました。
総会後には、池永祐二・猪熊博之の両名人によるトークショーも行なわれ、本年も大盛況のうちに終了となりました。
本年度は、１１月２７日にクロ釣り選手権大会を大分県南一帯で開催予定です。会員の皆様に喜んで頂ける催しを、今後も行なって参りますので多数の会員の皆様のご参加、そして釣研ＦＧへのご入会を心よりお待ち申し上げております。
会場の一角には、会員の皆様からのアイデアを募る「新製品提案コーナー」が設置され、中には釣研開発スタッフが目を見張るようなアイデアも持ち込まれていた。
年間大物賞の表彰では、惜しくも入賞を逃した応募者にも抽選で釣研製品が当たるＷチャンス賞が用意された。思わぬ賞に、当選した会員の皆さんもニッコリ。
栄えある年間大物賞・優勝者の顔ぶれ。特別大物賞該当者には、㈱釣研より賞金１０万円も贈呈された。
全国各地より多数の会員が集合し、大盛況のうちに終了した釣研ＦＧ総会。来年も多数の会員の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
おなじみ「１０００釣法」生みの親である池永祐二名人、「エイジア」生みの親である猪熊博之名人のトークショーでは、普段聞けない名人のトップシークレットも多数飛び出し、参加者からも大好評であった。
