釣研FG長崎県北支部懇親クロ・チヌ釣り大会

2012年6月24日
 初夏恒例の懇親釣り大会は、南九十九島一帯で開催されました。梅雨の時期ではあるものの、22名の会員が参加する大会となりました。大会規定は、チヌ・クロのいづれかの1尾長寸で行われました。
参加者はそれぞれ竹内商店、沼本商店および角崎商店の渡船3隻で出船しました。明け方に雨脚も強くなり釣果も心配されましたが、半数以上の会員に釣果がありました。午後からの検量では、良型の52cmのチヌに加えて32cmのクロが持ち込まれるなど、天候の悪さなど気にしない見事な釣果となりました。

チヌの部
順位 名前 長寸/重量
1位 坂本 功一朗 51.7cm / 1780g
2位 山口 保 50.9cm / 1860g
3位 入江 勇一 47.5cm / 1360g
4位 井上 康晴 44.7cm / 1040g
5位 山口 強 43.3cm / 940g
クロの部
順位 名前 長寸/重量
1位 廣川 隆幸 32.3m / 650g
2位 山口 保 31.3cm / 550g
3位 加藤 直 31.0cm / 440g
4位 川崎 淳也 30.4cm / 560g
5位 高田 康司 29.3cm / 470g

チヌとクロの優勝者の方には、会の締めくくりに仕掛けや釣り方のポイントを皆さんにも説明してもらいました。
チヌ優勝者コメント:坂本 功一郎
長南風島の横流れのポイントで、ウキは征黒1号に水中ウキのタングステンシンカー1号を組合せることで、底潮を捉えながら撒き餌との同調距離を離しながらサイズアップを狙ったようです。
クロ優勝者コメント:廣川 隆幸
枕島の真ん中の当て潮のポイントで、ウキは全遊動X-D0号の特徴である太穴径が功を奏し、仕掛けの糸落ちが良いことが釣果に繋がったようです。


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