【支部】阪神支部
【日時】2017年11月26日(日)
【場所】兵庫県須磨一文字
【参加人数】9名+スタッフ4名
【レポート】阪神支部 事務局 宮崎 博之
11月26日、ここ兵庫県須磨一文字にて第24回WFG(ワールド・フィッシング・ガイア・オブ・グレ)の阪神支部代表者を決める為、代表選考会が行われました。
年3回行われました、予選会のトータル獲得ポイントの高い選手順に上位9名を揃えてのトーナメント制で行なわれました。
一回戦から、厳しい状況となり一匹を釣り上げる事が勝敗を左右されるほどの状態。そんな中、雄一釣果を出されたのはAブロックの島谷選手。かなり過酷な状況下の中一匹を釣り上げ決勝戦に駒を進めました。
そしてBブロック、Cブロックは厳しい状況下の中、グレの姿が見えるものの釣果に繋がらず、あえなくジャンケンでの選出となり、Bブロックからは神吉選手。Cブロックからは加藤選手が決勝戦へ駒を進めました。
Aブロック 島谷選手 Bブロック 神吉選手
Cブロック 加藤選手
決勝戦は昨年と同じく通称、1番の波止に移動し50分×3クールで行われました。
ここは昨年の阪神支部代表戦で小野テスターが、決勝戦で30センチオーバーを連発させ、最大では35センチクラスをも引きずり出し見事、阪神支部代表戦で優勝された場所で、雄一魚が1番濃い場所になります。
そして、決勝戦では開始早々から加藤選手がグレを引きずり出し、一歩リードする中、神吉選手も負けずとグレを手中に収めます。
そして、前半戦終了間際に竿が大きく弧を描くもグレではなく、40クラスのチヌ。一方、島谷選手のポイントは複雑な潮の流れの影響に苦戦。
前半戦で2匹を収めた加藤選手がリードのまま、中盤戦に入るも50分間でのグレのキープにかなり苦戦する中、加藤選手が1匹を追加しこの1匹だけで中盤戦が終了。そして、最終の後半戦には状況が悪化し、 終了のホイッスルが鳴ってもグレの姿を見ることが出来ませんでした。
結果、前半戦、中盤戦にグレをキープした加藤選手が逃げ切り、優勝に輝きました。来年6月に行われます第24回釣研WFGに頑張って頂きたいと思います。
見事、優勝に輝きました加藤選手。来年度のWFGには頑張って頂きたいと思います。
惜しくも準優勝になられました神吉選手。来年度は是非とも優勝してWFGの舞台に出場していただきたいですね。
来年も皆さん頑張ってくださいね!!