【支部】三重支部
【日時】2017年11月26日 日曜日
【場所】島勝 宮澤渡船
【参加】25名
【レポート】三重支部 小出仁志
三重支部のWFG代表選考予選と懇親を兼ね、舞台はこの時期から熱い島勝で11/26に開催された。
今回は多くのオブザーバーやスペシャルゲストとして萩原香ちゃんも参加で総勢25名と賑わった。
当日は非常に寒い中となったが、クジによる抽選を終え各磯へ期待を胸に降りて行った。
私は16番、この島勝エリアは初めてで、大先輩である陣田さん、堀口さんと三名でグンカンという瀬へ降りた。(写真①)
瀬上がり後、ジャンケンで場所決め。
本命らしき先端に堀口さん、陣田さんが入り、負けた私は奥側の釣り座に入った。
全体的に水深は浅い様で、足元も手前は底が見える程だ。
遠投が主体になるかと新製品であるゼクトアルファの0号にラインを通した。
自重が12g台と遠投は勿論、操作性に優れ感度も抜群である。
中間距離では餌取りの活性が高い、主にバリ、ハゲが多い様だ。
また、シマアジの回遊がある様でバタバタと強烈な引きに見舞われた。(写真②)
これは厳しいと思った矢先、堀口さんが大きく竿を曲げた。
タモに納められたのは大型のグレ(写真③)、こんなサイズがこの瀬にいるのかと磯独特の雰囲気に期待は高まる。
暫く硬直状態が続くが、先端に移動した私は遠投で貴重な一枚目をキープ。
さらに間をあけて二枚目をキープ。
ここからが中々続かないが潮替わりだ。
中間距離から少し沖目、餌取りの活性も高い為、しっかり足元にマキエを効かせた状態で本命ポイントには半カップのマキエ、しっかりコレに仕掛けを合わせて流すと小さいアタリながらグレだ。
早合わせ気味に皮一枚で貴重なグレをどうにか掛け続け、どうにかリミットの五枚を揃えた。
型はイマイチに入賞は厳しいかと思っていたが、他の釣り場も非常に厳しかった様で検量の結果2,660gで運良く優勝出来た。
二位はオペレートを駆使し、五枚2,450gを釣った萱島さん。
三位はジャイロNを使用した大川さんが五枚2,190gだった。
大物賞は同礁した堀口さんが仕留めた42.5cmで、オペレートを使用した釣果であり流石であった。
検量は15名で沢山の景品を手にしていった。
今回二名は代表決定戦へコマを進めた。
厳しいながらワイワイと楽しめた懇親会であり、また次回も楽しみである。
【大会フォトギャラリー】
写真① 写真②-1 写真②-2 写真③
写真④ 私もお土産に嬉しいシマアジをゲット!
写真⑤ 渋いグレを皮一枚で掛けて慎重なやりとり
写真⑥ 貴重なグレをキープ
写真⑦ 船内で和気藹々の三重支部
検量風景 写真⑧ 写真⑧-2 写真⑧-3 写真⑧-4
写真⑧-5 写真⑧-6 写真⑨ 豪華な景品
上位三名の表彰 写真⑩ 写真⑩-2 写真⑩-3
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