2019年度 第30回釣研FGチヌ釣り選手権大会結果
平成31年3月17日(日)
釣研FG(ファングループ)主催[寒竹準一会長]の「第30回釣研FGチヌ釣り選手権大会」がFG本部主管、FG福岡・筑豊支部のご協力のもと、長崎県平戸市宮ノ浦一帯で開催された。受付・表彰会場の平戸市宮ノ浦の「新波止」には、(3月17日)午前0時の受付時間から70名の参加者が続々と集結し受付を行った後、それぞれに選んだ釣り場に出発していった。長崎県には九州でも指折りの磯の有名釣り場があり、無名の地磯や防波堤などからも、手軽にチヌを狙うことが出来る釣り場がある。
大会当日の天候は、参加者が受付をする頃から少し風が強くなり、朝方には小雨が降ったが陽が昇ってからは晴れあがった、そんな中での釣り大会開催となった。
検量開始時間である午後1時になると、釣りを終えた選手が続々と検量会場へ戻ってきた。今回の勝負は25cm以上のチヌ二尾の重量で行われた。
ポイントによっては、足場が悪い中での釣りとなったが、流石は名手揃いの釣研FGの参加者達、その影響を感じさせないほどのチヌが検量に持ち込まれた。
成績は、優勝 曹 群優選手(中国支部)が2尾重量3,560g、一尾最長寸49.3センチのチヌ、2位には、原義幸選手(福岡支部)が2尾重量2,750g、一尾最長寸45.0センチ、3位には、大薗恭弘選手(福岡支部)が2尾重量2,560g、一尾最長寸寸46.0センチ。
今回30回目となる大会で、優勝者 曹 群優選手(中国支部)は、女性で初めての優勝。
また、日本人以外の優勝も初めてである。
上位10名のうち、半数の5名は福岡支部会員であり、活躍した大会となった。
最後には、空くじなしのお楽しみ抽選会が開催され、盛況のうちに、長崎県平戸市宮ノ浦で開催された「釣研FGチヌ釣り選手権大会」は幕を閉じたのであった。
今大会の運営にご協力をいただきましたFG福岡支部、筑豊支部の皆様、本当にありがとうございました。
第30回釣研FGチヌ釣り選手権大会結果 | |||||
個人賞 | |||||
順位 | 氏 名 | 支 部 | 重量(g) | 長寸(㎝) | |
優勝 | 曹 群優 | 中国 | 3,560 | 49.3 | 全遊動EX-R M/0 |
準優勝 | 原 義幸 | 福岡 | 2,750 | 45.0 | ゼクトα B |
3位 | 大薗 恭弘 | 福岡 | 2,560 | 46.0 | R-G+LC G2 |
4位 | 永利 敏男 | 福岡 | 2,290 | 41.6 | |
5位 | 田中洋一郎 | 福岡 | 2,240 | 42.3 | |
6位 | 行徳 秀美 | 北九州 | 2,130 | 41.0 | |
7位 | 相良 忠宏 | 長崎県南 | 2,030 | 40.0 | |
8位 | 尾下 泰彦 | 長崎県北 | 1,960 | 47.1 | |
9位 | 浜崎 浩二 | 福岡 | 1,930 | 37.7 | |
10位 | 行徳 博 | 北九州 | 1,650 | 46.6 |
上位入賞者仕掛け図
【大会フォトギャラリー】
集合写真
上位3名表彰台
釣研FG 寒竹会長あいさつ
(株)釣研 奥村社長あいさつ
受付風景
検量
優勝者表彰
準優勝者表彰
3位表彰
4位~10位表彰
安藤大会委員長
山本副会長
協賛いただいた方々
賞品関係
抽選会