夜のチヌゲーム
【名前】谷 朋典(たに とものり)
【日時】H20.8.16
【場所】広島県 廿日市市の河口
【釣果】チヌ7匹
【タックル】
ロッド:アルテミス70LT
リール:セルテート2004フィネスカスタム
ライン:フロロ5ポンド
リグ:ジグヘッド(2.5グラム)+ワーム
トレーラーフックにストリームソルトビートル(L)
【ヒットパターン】
今回のチヌゲームは事前に念入りな下見を行い、日中に目視できるチヌが暗くなるタイミングで身を寄せる石やブレイクなどの障害物を覚えることから始まりました。完全に暗くなってからチヌに気付かれないようゆっくりとポイントへ近づき、ルアーをキャスト。ルアーは以前のフィールドレポートで紹介させて頂いた、Mリグ+ソルトフライの組み合わせで当初行おうと思っていたのですが、今回はもってのほかポイントが至近距離戦だった為、使用したリグはジグヘッド&ワーム、トレーラーフックとしてソルトフライをセットするというものでした。ジグヘッド&ワームだけで攻めると前回同様、やっかいなフグにワームをボロボロにされて数投で釣りが出来る状態ではなくなってしまうという欠点があるからです。そこでフグの猛攻に強いソルトフライをセットすることでこの欠点を補おうというものです。これが的中、キャスト後すぐに「ガツン!!」というバイトとともに強烈な引きが手元まで伝わってきました!チヌ独特の首フリダンスを交わしてキャッチしたのは40UPでした。その後、同要領で5匹追加したところでひょっとすると「ソルトフライだけでもいけるんじゃないか」と思い、ソルトビートル(L)にエギにワンタッチで付けられるシンカーを付けキャストしてみるとすぐにチヌのバイトがあり、ワクワクのなかキャストを繰り返しました。すると、ガツン!とうまくフッキングしたのは、これまた40UP。新たなソルトフライの可能性を引き出すことができ達成感の中、納竿しました!今回このような楽しい釣りができたのは事前の下見と、なにより至近距離戦においてのタックル、アルテミス70LTの持つ操作性の高いティップと、しっかりとしたバットのおかげです。
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