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【名前】中原 智美  井沢 康浩
【日時】H20.7.24~25
【場所】
京都と福井県境の地磯と波止
【釣果】
アコウ(キジハタ)27~49cm 7匹
ガシラ(カサゴ)20~26cm 23匹
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:センシライト2500DH ステラ 2500
ライン:PEライン AR-C 0,8号  ショックリーダー サンラインVハード3号
リグ:ファイアーフライ シャッド系グラブ系ワーム3~4インチ
【ヒットパターン】
日本海若狭では夏の風物詩であるアコウ(キジハタ)を求めてISの井沢さんと舞鶴の地磯へ。ファイアーフライでボトムを叩いてカサゴが連発するもアコウの反応が薄く苦戦。
この日は潮の動きが鈍くリフトから潮に乗せてのドリフトフォールで上手くコントロール出来ずにいた。それでも井沢さんは小型ながらもアコウを数匹キャッチ。井沢さんによるとテリトリーの広いアコウはルアーを追う距離が長くレンジ幅が広いのでシモリ周辺を高くリフトさせるのも有効だとアドバイスをくれた。私はそれを参考にシンカーのウェートを下げ普段の倍以上大きくファイアーフライをリフトさせてからロッドをスライドさせスイミングさせてみた。するとアコウ独特の小刻みなバイトを高感度のロッドアルテミスが捕らえたと思うと大きくベリーから先が海面へと突っこんだ。私の強引ともいえるロッド捌きにも余裕で対応してくれるアルテミスのバットパワーに助けられ今回の釣行で40cmと49cmのアコウをキャッチする事が出来ました。今回、腱鞘炎で途中ロッドを置き指導してくれた井沢さんもこの49cmのアコウには驚いたようでした。この時の詳しい模様は岳洋社さんのSW誌10月号(9月10日発売)で井沢さんがレポートしているので御覧いただければ嬉しいです。

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