【名前】 中山 真吾
【日時】 6月30日
【場所】 長崎県 対馬 豊玉町
【釣果】 アオリイカ(2杯) モンゴウイカ(1杯)
ロッド:LC86sロングキャスト
リール:イグジスト2508
ライン:ラパラ 0.6号 200m
エギ:ダブルソード3.5号 マズメ その他

【ヒットパターン】
今回のテーマは夏のデカイカ攻略!
そのデカイカ捕獲方法を説明していきます。
デカイカと言えば、春ですが…。
夏も以外と1kg overからMAX!2kgまではまだまだ、釣れるんです。
ただ、春との大きな違いがポイント!選びです。
春は産卵にさす前の活発に補食活動をしているアオリイカを狙う為に、潮通しの良い岬の先端や、防波堤の先端等で回遊待ちをしますが…。
夏の場合は違います!夏になるにつれて青物の回遊が増える為に潮通しの良い場所を避ける方が釣果Upに繋がります。
そこで狙う場所ですが、大きな湾どになった、シャローエリアを選択すると良いでしょう!
何故かと言うと、子イカはまだ泳ぐ力が弱い為に、余り流れの早い所を好まず、身を隠せて、外的となる青物等が入って来にくいシャローエリアを好みます。
その為に流れの緩やかで、餌となる小魚の集まりやすく、補食しやすい湾ど等にアオリイカが溜まりやすい傾向があります。
小さいアオリイカは割と水深の浅い岩影やロープ等、障害物に身を寄せて水面を漂っています。
では、シャローエリアの中の何処にデカイカが居るかと言うと…。シャローエリアの中でも地形の変化のある場所や、少しだけ水深の違うボトムに潜んでいる事が多い!
本能的に青物の多い季節は潮通しの良い場所を避け、浅場に身を潜めている。
なので、夏でもポイント!選びをしっかりやれば、ショアからでも十分にサイズを狙う事が出来ます。
勿論!子イカの数釣りも出来るので、1日楽しむ事が出来るのが、夏のエギングの醍醐味でしょ~!
今日のヒットパターン!は狙うポイント!がシャローエリアと言う事なのでダブルソードの中で浅場やサイトフィシィングにすぐれたダートアイにセットして!
シモリやブレイクライン!等を入念に攻める!
ダートアイの最大の特徴がキレのある大きなダートと縦へね跳ね上げを抑えてくれるので、水面からエギが飛び出す事は皆無である。
釣り方は春と同じくボトム中心でスローに誘う事でデカイカを捕獲出来ると思います。
子イカ等は逆にクイックに素早く動かす事が効果的になります。
皆さんも夏はシャローエリアに注目してチャレンジしてみて下さい。

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