大分県蒲江の山本真珠筏で一つテンヤ
【釣り人】大野恵子
【日時】平成25年6月29日
【エリア】大分県 蒲江 山本真珠筏
【ターゲット&釣果】アラカブ・タコ 他外道
【タックル】
・ロッド・・・炎月ひとつテンヤマダイSP 250ML-S(シマノ)
・リール・・・セルテートフィネスカスタム 2508 (DAIWA)
・ライン・・・PE 0.6号
・リーダー・・・2号 2ヒロ
・リグ・・・ひとつぶらぶら レッド・イエロー・グリーン 6号、8号
【ヒットパターン】
6月末に大分県南部の蒲江に釣友と釣行。ここ蒲江は暖流が当たる恵まれた海域で、複雑に入り組んだ地形であり、又年中通してイカが狙える他に見ることの出来ない釣り場だ。
これまで幾度となく通った釣場だが、今回は根魚狙いでの釣行だ。
釣って楽しい、食べて美味しい根魚、アラカブにアカハタを狙った。
今回は、「ひとつぶらぶら」を使い、至ってシンプルな仕掛けで魚と対峙する。
軽量リグの為、アタリもファイトも全てがダイレクトに伝わってくる。
その為、キッチリとラインコントロールが出来ないと釣り自体が成立しない。
きっと、ルアー釣りでは体感できなかった魚との出会いがありそうで・・期待でドキドキ。
今回は船外機付きのレンタルボートを借りて、湾外まで出る事にした。
朝マズメを狙って早めに出船し、ポイントを決め、係留せずに小蒲江付近を流しながら釣る事にした。
まずは水深18メートルの海底に大きな沈み根が存在するポイント攻めてみる。
リグを一気に落としこみ、ボトムをとってからゆっくりとリフトフォールを繰り返す。
ボトムに落ちたと同時に釣友に良型のアラカブがヒット!!
私にも同様のアタリがあり、根に潜り込まれないように一気に巻き上げる。
幸先のいい釣果に思わず顔がほころぶ。
仕掛けが海底に到着後は根掛かりに気を付け、こまめに底を取りアタリを待つ。
暫くして潮の流れも申し分なく船を流していると、何とも言えない微妙な感触。
思いっきり鬼合わせをいれ、一気にボトムから引き離す勢いでリールを巻いた。
海面から顔を覗かせたのは、「タコ」だった。ここ蒲江はこの時期「タコ」が良く釣れる釣場でもあるのだ。
猛暑を忘れるほどの入食い状態?でスタートし、暫くの間釣れ続けた。たが、昼前の潮変わりのいい時間帯に、風が吹き出し、天気が急変し雨が強く振り出して船が流された為、絶好のポイントから外れ、その後はポツポツと思い出したようにしか、喰いがたたなくなってしまった。
残念ながら時間だけが過ぎていき、朝の魚の入喰いラッシュ時にお土産は確保できていたので、午後2時過ぎに納竿とした。
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