【名前】澤田 達雄
【日時】平成25年6月17日
【場所】大分市別府湾
【使用リグ】
ロッド:ニアリッドX78TP‐L
リール:セルテートフィネスカスタム2004 
ライン:PE0.15号
リーダー:フロロ6lb
ジグヘッド:クレイジグレンジキープ0.9g、1.2g、1.5g
ワーム:アジリンガーpro ・スクリューテールグラブ
【ヒットパターン】
大分市は温泉で有名な別府と隣り合わせて、関アジ関サバで有名な佐賀関まで別府湾を大きく取り囲む。また大きな河川が3本流れ込み非常に魚影に恵まれたところだ。その河口には工業地帯が形成されタンカーなどの大型船が常時離接岸を繰り返し夜も眠らない。その為夜間もライトが海面を照らしているのだが、その多くが陸からは立ち入りが制限されている。そこで、友人とともに夜でも眩しい海へボートでのナイトアジングに出かけた。立ち並ぶ橋脚に数々の明暗と、ポイントはたくさんだ。手当り次第にめぼしいポイントを撃っていくが、どこでも釣れるというわけではない。潮が当たる場所やその淀みに魚は溜まっているようだ。クレイジグレンジキープにワームの組み合わせで、その日のレンジとアタリカラーを探していく。すると、潮が効き始め、水面にパシャパシャとライズが起こる。少し早めのリトリーブからこの日最初のアジをゲット。その後も続々と続く。時折、小型も混ざるもののアベレージは25センチ以上。フォールの僅かなアタリをしっかり掛けて取り込んだのはこの日最大の33センチのアジ。今度は橋脚の中にキャストし、明暗に差し掛かったところでひったくるようなアタリ。すかさず合せると、グングンと下への強烈なツッコミ。ニアリッドX-78のバットが絞り込まれるがしっかりと魚を上へリフトしてくれる。取り込んだのは40アップのチヌ。こんな魚が飛び出すのもボートでの釣りの魅力かもしれない。その後も潮の動きに合わせて魚の活性も上がったり下がったり。満潮の潮止まりまで堪能した。また今度はサイズアップを狙って釣行したい。

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