アジはどこに?
【名前】藤井大介
【日時】6月12日
【場所】山口県萩市
【釣果】メバル(5匹程度)、アジ(15匹程度)
【タックル】
・ロッド・・・Serendipity S63UL(RINTACO×Angler’sDiscover)
・リール・・・13CERTATE 2004CH(DAIWA)
・ライン・・・PE 0.3号
・リーダー・・・ZEROα 1号(TSURIKEN)
・シンカー・・・アクティブシンカーRG 1.5g、2g(Ocean Ruler)
・ジグヘッド・・・クレイジグレンジキープ 0.4g、0.9g、1.2g(OceanRuler)
・ワーム・・・グロー系(1.6inch、2.5inch)、ナチュラル系(1.6inch)
【釣行内容】
毎年この時期の風物詩である赤潮も治まり魚の戻って来た萩市へアジを求めて行ってきました。
満潮30分前に入った一ヶ所目のポイント、喰ってくるのは5cm程度のアジ、もしくは20cm満たないメバルといういずれにせよ厳しい状況。早々にポイント移動を余儀なくされます。
二ヶ所目のポイントは鉄板である「常夜灯」「潮通し」「地形変化」の3つを兼ね揃えたポイント。そよそよと風が吹き始めたおかげで波気も出て非常に期待が持てる状況です。
表層は相変わらず豆アジばかりなのでスプリットショットリグで一旦一気にボトムまで沈め、大きなリフトからのカーブフォールでバイトを誘います。
「よしっ!」
アタリはラインが一瞬張るような繊細なものでしたが、バッチリ上顎にフッキング!20cm程度でしたが、それまで豆アジしか釣れなかった状況を考えれば大満足のサイズ。
群れが小さくレンジも驚く程早く変化する為、なかなかコンスタントに釣れ続くということはないものの、ランガンスタイルでなんとか食べる分だけ確保することが出来ました。
「レンジの釣り」と呼ばれるアジング。今回の釣行はそれを身をもって体感するものとなりました。しかし、このレンジ攻略こそがアジングの釣果を大きく分ける要因であることは間違いありません。皆さんも今一度「レンジ」に注目し、アジングを楽しんでみてください。
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