強風下でのメバリング
【名前】谷 朋典
【日時】H21.1.11 19時~22時
【場所】広島県廿日市市大野瀬戸
【釣果】アベレージ多数
【タックル】ロッド:NR-L86STP
リール:月下美人ソルティスト2004
ライン:PE0.4号リーダーフロロ4lb
ルアー:アクティブフロートLC(3B) +ストリームソルトビートルS・ストリームドラゴンフライS
【ヒットパターン】
寒波到来で北西の季節風が吹く中、地元のフィールドへ出かけた。少しでも風の影響を避けられるワンド状になったエリアを選んだのだが、風から逃げることは出来ず多少風があるなか釣りをスタートすることにした。そんな風のある中でセレクトしたリグは、アクティブフロートLCにソルトビートル&ドラゴンフライを使用したフロートリグだ。アクティブフロートLCの中に3Bのガン玉を入れ飛距離とコントロールを重視するようにした。
風の中での釣りでは、いかにストレスなくキャストする事が出来るかが重要であり、なるべく足場の低い場所でリグを低い弾道でキャストし、キャスト後はロッドをすぐに下にさげルアーが着水する前にリールのベールを戻す。これによってキャスト後ラインが風にあおられる事もなく、ラインスラッグがない状況からすぐにリーリングが可能になる。 今回のエリアは砂地の遠浅で所々に藻が点在しているポイントで、その為すぐにリーリングを開始する事が釣果アップにつながっていく、このような形で釣りを始めるとキャスト後のフォールもしくはリーリング開始直後にメバルのバイトが集中し、悪状況ながらメバルの活性は極めて高い事がわかった。サイズの方は大きくはないものの、アベレージサイズがコンスタントに釣れ続け、少しでもバイトを長引かせるために、数匹釣ってはカラーローテーションを繰り返すことでうっとおしい風の中でも数釣りを楽しむことが出来た。
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