【名前】 中山 真吾
【釣行日】 2014.5.21
【場所】 対馬南部の漁港
【釣果】 アオリイカ2杯
【釣行時間】 30分程度
【ロッド】ロンギヌス83ET
【リール】エメラルダスINF2506
【ライン】ラパラPE0.6号200m、 リーダー2.5号
【エギ】ダブルソード3.5号 オレンジチャート他
【ヒットパターン】
春のデカイカ攻略法として今回、ご紹介したいのが…。

外灯周りにおける表層から中層におけるサイトフィッシング!

エギングブームにより近年、日中!エギングが定着。
春のデカイカ攻略法としてはボトムを中心にスローに攻める事が定番ですが。
今回は全く逆の釣り方をご紹介致します。

何故、ナイトエギングで外灯周りかと言うと、餌を捕食する為に活発に活動をするアオリイカが表層近くまで餌を求めて浮いて来るからです。
日中も勿論!浮いて来ますが、日が高いうちは外的にも狙われ易く、比較的に警戒心が高くなっていたり、沢山のアングラーにエギを通される事によりスレている事が多いのです。
後、日中に急激に水温が上昇するので水温の安定したボトムに居る事が多くなって来る為に、日中はボトム中心になってくるのです。

ナイトエギングにおいて何故活動が活発になるのかと言うと、まずは外敵になる青物や鳥等が少なくなる為に捕食活動がし易くなる。
更に餌になるベイトが外灯周りに集まる事が一つの要因だと考えられます。

サイトフィッシング!と言えば
秋イカのイメージですが、春のデカイカのサイトフィッシング!は非常に面白い釣りだと思います。

そのイカがどの動きを好み、どの動きに反応するかが分かるので釣れたよりも釣った感が強いのです。

シャクリに反応するのか、フォールに反応するのか、それともエギを止めた時に反応するのか。

もし、その3つのパターンでなかなかエギを抱かない時は、エギをイカの後方に投げてあげてブラインドでの釣りをしてあげれば、高確率でエギを抱いてきます。

勿論!日中同様に追尾もあるので春のサイトフィッシングは凄くエキサイティング!ですよ~。

釣り方としてはボトムを取るのは最初だけ!

水深が分かれば、そこから逆算して中層から表層を攻める。

秋イカ程ではありませんが、少しスローにショートジャークからのカーブフォール!の繰り返し。

金丸竜児さんの推奨するドラッグジャーク!ドラグをいつもより若干緩めに設定する事により、いつもシャクリでエギの移動距離を抑えてくれるので、春のデカイカには効果的です。

ただし、緩め過ぎはフッキングが甘くなるのであくまでも、程良く。

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