大型狙いで見事アフターの30cmオーバー
【名前】加地武郎(かじたけお)
【タックル】
ロッド:ニアリッド NR-L86ST-P
リール:イグジスト1003
ライン:YGK G-soul0.4 KAISOUハリス1.75
【ヒットパターン】
この日は大型だけに的を絞っての釣行!
満潮21時にかけての上げの潮を狙って18時半から開始。テトラ帯の隙間を早い潮流が沖へと払い出し北西の風が水面を走らせ表層はドラッグが掛かり過ぎる状態・・・。
1.5gのキャロリグにストリームクリル(ファンキーレッドM)から始めたがリグをチェンジ!ミニチクデュアルアイにストリームカラマリ(パールホワイトL)をセットし 流れの脇にキャストし慎重に微妙なテンションを保ちカウントダウンさせていく。
このときフリーにカウントダウンしがちだが、メバルに使うようなライトリグでも僅かなテンションでフォールさせてやることで微妙な流れの変化や微かなバイトも感じ取ることができる!
このときのバイトは本当に細かなものでテンションがほんの僅かに抜けることが多い。
これを取れるか取れないか・・・わかる人にはわかってもらえると思うのですが。。。
フォールのコツとしては、スプールエッヂをサミングしながらフォールさせるのはNG!
リールの先で人差し指と親指でラインを摘んで一定のテンションとスピードで慎重に出していかなければダメ。
案の定流れの速い部分から下へ抜けた瞬間に微かなバイト!大きくスイープに乗せるようにアワセを入れヒット!
ロッドを煽る腕をドスン!と止まった!大型か?ロッドはバットから真下へ突っ込み前方へ張り出したテトラへとドンドン突っ込まれブチンッ!ラインブレイク・・・。ギリギリのドラグ設定で大型には望んでいるが根ズレだけはどうしようもない!
ロッドで止めるしかないのだが・・・(+_+) またこのような難しいポイントにこそ大型も潜んでいる。
気を取り直し同じリグでストリームカラマリ(エキゾチックピンクL)をキャスト!少し沖目へフォールさせると高活性なのかフォールテンションが僅かに抜けるアタリ!今度はシャープにフッキング!これもデカイ!が今度は少し沖目で掛けたので余裕があった。手前の障害物を何度か交わし浮かせネットランディング!アフタースポーンで重量感はないが尺は越えてそうだ。ランガンライブウェルに活かし、釣りを続ける。この後はサイズアップはならなかったがライブウェルがいっぱいになりそうだったので終了し車へ戻りメジャーを当ててみると最大はやはり最初に釣れたもので32cmだった。
アフターを象徴付けるヒル着きです!わかりますか?(^^; まだまだ大型が出るシーズンが続きます!全国各地で大型出てますね~!僕も頑張ります(^^)
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