『波動JT』で『メバル』、『カマス』ナイトゲーム! ※東伊豆エリア
【名前】タッキ~☆ (瀧 俊介)
【日時】2014.12.30
【場所】東伊豆エリア
【釣果】メバル、カマス
【タックル】
ロッド : Soare XTUNE 709ULT
リール : NEW STELLA 1000PGS ※14 ステラ(バサートハンドルノブカスタム)
ライン : アーマードフロロ+ PE 0.1号
リーダー : シーガー Grandmax FX 0.8号
ジグヘッド : OR クレイジグ波動JT 1.2g 、1.5g
ワーム : ガルプ ベビィーサーディン
【ヒットパターン】
2014.12.30…
『東伊豆エリア』に出撃しました。
『メバル☆部隊』のオリジナルメンバー3名が久々に集結。
本日は『2014 釣り納め』。
今年も寒くなり始め…シーズン開幕を調査するために…ランガンしていて発見したっ!
『カマス』。
それも『本カマス』っ!
冬期であっても『伊豆エリア』は温泉地であるためか?
去年は『水カマス』が順調にキャッチ出来ていたっ!
今年も最後の『ナイトゲーム』を堪能するためランガン調査。
するとっ!?
いきなりのヒットっ!
やはりっ!
『波動JT』は…小型ベイトのイメージでアクションが出来るっ!
次なるポイントに移動して…『根魚』を調査してみるも…
この時期特有の…『爆風』。
東伊豆エリアでの『メバル』釣果も出始めて…期待は高まるが…
『寒波』が到来して…ますます『根魚』が本格化してきている状況。
何とかキャストしてみるも…
『爆風』に邪魔をされ…アクションどころではない。
※キャストした途端に…後ろに飛ばされる。
先程の『本カマス』がキャッチ出来たポイントならば…
何とか『風』の影響が少ないので…
戻り、本日はナイトゲームで『カマス』をっ!
カマスと言えば…回遊している魚なので『マズメ』の時間帯に狙う魚種であるが…
『伊豆エリア』では周年キャッチ出来る魚種である。
この時期に捕食している『小型ベイト』をイメージしたスローなトゥイッチや表層を意識させたアクションでキャッチに導く。
ストラクチャーの影に隠れているターゲットを誘い出すには…
一瞬の強力なアピールとフォールさせての『喰いの間』をつくる事で『カマス』は捕食行動に出る。
合わせが遅いとラインブレイク、早いと弾く。
従って一見、秋の『マズメ』ゲームでは比較的キャッチしやすい『カマス』も冬期になると格段にテクニカルなターゲットに変貌する。
そこでっ!
アピールが強く、バラシを軽減出来るジグヘッド。
『波動JT』の出番である。
『根掛かり』回避に強く、『アピール』が強く、バラシを軽減できる『波動JT』を選択。
※『カマス』には適している。
チョイスしたウエイトは…
『1.5g』をチョイス。
装着して、キャスト。
ロッドを下げて、『風』の影響を受けにくくしながらリトリーブ。
Wトゥイッチを入れて誘い、リトリーブを止めて、テンションフォールで『喰いの間』をつくる。
ターゲットが着いていそうな『ストラクチャー』を攻める。
カレントになっているポイントにキャストしてラインにテンションかけると…『風』の力を借りて『ウインドドリフト』。
『コツっ!』っと小さなアタリにすかさず合わせを入れると…
『本カマス』
次々に『本カマス』をキャッチ出来るっ!
時折…『メバル』も混ざる。
『根掛かり』回避能力が高いジグヘッドのためストラクチャーを丹念に攻めると次々に飛び出すっ!
アタリがない場合は…
『ボトムパンプ』を入れながら誘うと!?
答えが出る!
※28~30センチ
毎年このぐらいの時期にキャッチできるっ!
冬期の『本カマス』を堪能した事で『2014』の釣り納め。
堪能した事で…今年は納竿。
『波動JT』は…
その特性から『東伊豆エリア』のゲームでは、『ストラクチャー』をタイトに攻める事ができる。
※『ラン&ガン』スタイルには適している。
『根周り』を積極的に攻めるには…
フォールでレンジを調整してリトリーブを開始、『喰わせる』為にトゥイッチアクションをさせて『喰いの間』を演出して『バイト』に持ち込むのがキャッチの近道。
※『バンプ』させても可。
※特に『カサゴ』には有効。
JTの構造は…
例えば…『濁り』や『曇り空』の状況であっても強力な『アピール』を可能にしている。
フックの交換による状況対応可能で、太さによる貫通力も変更できる。
※アタッチメントの要領で狙うターゲットにフックの太さを即時に変更。
アジ用のロングシャンク仕様のフックでカスタムした『波動JT』を使用。
今回は良型『本カマス』相手にフックの強さを教わる結果。
※『JT』はバラシも軽減。
魚種を選ばないオールマイティーなジグヘッド。
引き続き『波動JT』の可能性を試して行きたい。
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