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【名前】岩崎林太郎(いわさきりんたろう)
【日時】H21.4.25
【場所】茨城港
【釣果】メバル25-30センチ16匹
【タックル】
ロッド:ニアリッドNR-L86ST-P
リール:ルビアス2506
ライン:フロロカーボン4ld.直結
リグ:インターシンカー5g + ストリームクリルL
●スプリットショットリグ でカラマリのチモトにガン玉Bを打つ
【ヒットパターン】
先週末は釣り友のムラ男が長野県から遊びにきた。私の職場ではあまり話題にならないため気付かなかったが、なるほど世間ではゴールデンウィーク開始ということか。なんてうらやましいんだ…しかしそんな彼に言わせてみれば「近くに海がある環境の方がうらやましいですよ~。遠くにいると海の状況がわからないし悪天候でも振るしかないですぅ~とか言って…」だそうだ。そして彼の予言が的中し、釣り場へ向かう間に天気は大荒れとなったが、雨風吹き荒れるなか「それでも振りたい。」と言わんばかりの顔でこちらを見ている。こいつ正気か?と思いながらも何だか私まで気分がノッてきたので車からカッパと長靴を取り出した。さて釣り場の特徴であるが、ここは水深が10メートル以上ある激流ポイントで、ボトムを5グラム前後のメタルジグで探ると尺オーバーのメバルが期待出来る。そこをソルトフライで探ることが出来れば…(ニヤリ)と考えてはみたものの、今までソルトフライに重いリグが無かったので使いたくても使えなかったのだ。しかし、今回新しくリリースされたインターシンカー5グラムを使えば私のイメージも具現化出来るのではないかという期待があった。今回これと合わせて使ったのは小エビを模したフライであるクリルのLサイズ。雨風が更に強さを増していくなか、思惑通りしっかりと底を取ることが出来た。そうなれば「もはやこっちのモン!」である。底に落として放置しておくだけで大型メバルが面白いように釣れる!隣で振っていたムラ男の竿にも連発!雨具を着ていないのに笑っているから恐い。こうして、普段は邪魔な激流さえも味方につける事ができ、こういった釣り場のパターンを攻略するためのメソッドがまた一つ増えたことが何よりの釣果であった。

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