釣研FG五島支部 第1回クロ釣り大会

【日時】2024年1月28日(日)IMG_4035
【場所】長崎県中五島若松瀬戸一帯の磯
【参加人数】35名(オブザーバー1人含む)
【レポート】五島支部 事務局 諸國 拓馬

2023年度、五島支部事業計画に基づき、第1回クロ釣り大会を開催しましたのでご報告いたします。渡船は、祥福丸様にご協力いただきました。
開催地は、若松瀬戸一帯の磯で、昨年末までは好釣果が続いておりまいたが、ここ最近の寒波による水温低下か、寒グレシーズンの小休止期間なのかグレの数が少なく厳しい戦いとなりそうです。
当日は、7時に桐港へ集合、オブザーバー1名を含む35名が参加しました。支部長による大会説明、くじ引きをして、いざ渡船へ荷物の積み込みして、いざ各自決戦の地へ渡礁しました。
渡船の都合上、祥福丸1隻の2便体制での運営となりました。
競技要項は誰でも可能性のある、恒例の1尾重量勝負。
1便目は白崎からハリノメンド方面へ展開。2便目がツルセドから佐尾鼻へ展開。
FG会員が愛用する釣研ウキを駆使して、食い渋る寒グレへ巧みにアプローチを仕掛けます。

そして、15時半に納竿、釣り場の清掃を行い回収です。1便目回収の船上では、やはりグレの数が少なく、イサキの釣果の方が多かった印象。中には良型尾長とおぼしきバラシも各所で聞かれました。
状況としては、潮の中に入るグレが少なく、瀬周りで僅かなチャンスを捕えた方がグレの釣果を得ることができたようです。

回収後、いざ検量です。第一回クロ釣り大会の覇を手にしたのは、吉本会員が釣りあげた価値ある一尾の1.52キロのクチブトでした。グレの数が少ない状況でしたが、流石五島の海での釣果です。
大型グレは寒グレ最盛期に向けて準備中なのか、1か月後の第2回クロ釣り大会が楽しみな状況です。
厳しい釣果でしたが、会員相互の親睦も深めることができ盛会となりました。次回も会員皆さま多数のご参加をお待ちしております。
最後になりますが今回も各方面より多数のご協賛を賜りました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

【結果表:一匹重量による勝負】
*同重量の場合は、長寸により順位決定

順位 会員名 重量(kg) 長寸(cm)
優勝 吉本 嘉済 1.52
準優勝 小瀬良博已 1.47
3位 山下一美 1.44
4位 江口留政 1.34
5位 江口義也 1.31
6位 長江健 1.30
7位 持木隆浩 1.28
8位 下山薫 1.23
9位 小島慎也 1.21
10位 松林義直 1.20

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