東九州支部 WFGグレ支部代表決定戦

12/7日(日曜日)釣研FG東九州支部WFG代表者決定最終トーナメント戦を実施しました。

開催場所は、本戦会場の宮ノ浦に似ていて、トーナメントサイズ(25〜35㎝)のグレが確実に釣れて、グレの釣果で勝敗が決まる、津久見エリアの磯で、アイジーマリンさんにお世話になりました。

6時30分、予選を勝ち上がり、開会式に集まった選手は12名(一次予選5名・二次予選2名・三次予選5名)の皆さんで、昨年に続き代表枠は支部会員数40名に1人と言う事で、現在会員数60名強の東九州支部は、代表者一名をトーナメント戦により選出します。抽選、競技説明の後、7時朝焼けに染まる海を見ながら出港です。

一回戦は2名対戦で、黒島1番・黒島2番・黒島3番・フタマタ、障子岩、白子3番の6箇所の磯に展開1回戦 は  8:00~10:00   の2時間で、1ラウンド60分×2ラウンドで勝敗を決めます。検量方法勝敗の決定は25cm以上のグレの総質量としました。両者が25cm未満のグレしか釣れなかった場合は25cm未満のグレ1尾の長寸にて勝敗を決定します。25cm未満のグレの早掛け、他魚の規定はありません。もし、対戦者間でグレが釣れなかった場合はジャンケンにより勝敗を決定します。

一回戦は西よりの風が僅かに吹く程度で波も無く天気も良く、絶好の釣り日和での対戦、みっちり2時間対戦した結果、猪熊船長さんの磯選択のお陰で、全対戦でグレの釣果があり、特に目だった釣果は障子岩で23匹9.645g対20匹7.100gと2時間でキープサイズのグレが43匹とすざましい高活性のグレと選手の釣技でした、続いてフタマタ、白子3番とこちらも、検量k数は4キロ超えで、全試合グレの釣果で勝敗が決まったのわ、嬉しかったですね〜^ ^

続く2回戦は一回戦を勝ち上がった6名の選手で2名対戦、1回戦釣果が良かった、白子3番、フタマタ、障子岩の3箇所の磯に展開、 11:00~13:00    の2時間対戦です。

結果全試合すざましい釣り合いとなり、白子3番で行われた、高倉さん那賀さんの対戦は9-16匹で5.515gのグレを釣った那賀さんが勝利!

フタマタで行われた、神田さん藤本さんの対戦は5-16匹で6.540gのグレを釣った藤本さんが勝利!

障子岩で行われた、前年世界大会2位の藤川さん世界大会4位の事務局畠山さんの対戦は13-18匹で7.015gで畠山さんが勝利!

さぁいよいよ3名対戦の決勝戦です、舞台はマド石の磯、決勝戦 は14:00~16:00の2時間で1ラウンド40分×3ラウンドで代表者一名を決定します。

境界線と釣り座を対戦者と決定し、ジャンケンで勝った選手から好きな釣り座に入ります。結果釣座は沖に向かって左から藤本選手、畠山選手、那賀選手、タイムキーパーは事業部の有田と規定サイズ検量は藤川さんで14時試合開始です!

先ず最初に竿を曲げたのは1番右側船付けからスタートの那賀選手で1投目からキープあるなしのグレヒット、続けてキーパーサイズのグレを釣り上げスタートダッシュ、それに続いて左と真ん中の藤本、畠山選手が魚を掛けますが、チャリコのオンパレードと正体不明の餌取りに翻弄され、第一ラウンド那賀さん一尾で終了、続く第二ラウンドは、船付けに入った畠山選手が爆発し、25〜30オーバーのグレを立て続けに8枚キープし、真ん中に入った藤本選手も決勝戦最長寸の38㎝ぐらしのグレを引き出し追う展開に、1番左の那賀選手にはグレの釣果が無く、潮も完全に畠山選手について、畠山選手が一気にトップに浮上、最終3ラウンド、船付の藤本選手がグレを追加し、畠山選手を逆転すると思いきや?潮がみるみる無くなり、当て潮から、左流れの潮となり、グレの動きも悪くなり、競技終了!

検量の結果!

優 勝 畠山和也  8尾 3,580g

準優勝 藤本祐一郎 5尾 2,625g

第3位  那賀久照  1尾 630g

2ラウンドのわすがなチャンスを1投1尾で確実にものにした畠山選手の優勝でした^ ^

本戦でも東九州支部代表として、素晴らしい釣技を披露して下さい。

今回の大会を円滑に事故も無く終える事が出来ましたのも、大会運営に協力して頂いた、アイジーマリン様、会員様のお陰です。楽しい大会を本当にありがとうございました。

報告者:東九州支部事務局 畠山

トーナメント参加者 結果表 支部代表


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