全国一斉清掃デー 「水辺感謝の日」報告

10月17日(日)、毎年、(財)日本釣振興会が主催して行う全国3~4万人規模のボランティア一斉清掃日の「水辺感謝の日」の北九州会場に釣研FG 北九州支部、筑豊支部、小倉支部の会員が参加した。九州磯釣連盟会員、海洋磯釣倶楽部、(財)日本釣振興会福岡県支部会員、(株)釣研社員、北九州釣具商組合、釣具店、一般釣り人と一緒に北九州市若松区響灘埋め立て地を会場とし、今年の参加者は約80名での参加で2時間、普段釣り人が多くいる響灘埋め立て地の運河の周りを、徹底して清掃を行った。この活動は釣り場環境の保護を目的とし、参加人員も定着し、環境のこと、マナーのことを考えるようになった。まず、釣研FG北九州支部、大庭支部長が、「 釣り場にゴミが散乱し、今は釣り禁止区域になっている状況もある中で、家族で参加し、子供たちにもクリーンアップと釣り場の環境保護を教え、少しずつでもゴミの量を減らしていき、釣り人のマナーの悪さを真剣な問題として取り組んでいきたい。」と挨拶があり、集合写真を撮り、清掃場所の説明のあと、全員でゴミ袋を手に分かれて清掃を行った。各自ゴミ袋が3~4枚ずつのゴミも集まり、終了時には約100近くのゴミが収集できた。一昨年、昨年に比べると、整備されているところは、地域の環境も良くなってきていて、ゴミの量が少なくなってきているように思える。普段見えないところにやはり釣り人のゴミ、キャンプのあとのゴミが散乱していて、あっというまにそれぞれのゴミ袋がいっぱいになった。

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