釣研FG事業部報告 萩原小学校プールのニジマス釣り体験をアシスト

ニジマス釣り体験学習が平成22年10月23日(土)、北九州市八幡西区萩原の北九州市立萩原小学校(高柳眞理子校長)でPTAが中心となり行われました。これは今年の萩原フェスタ(バザー、風船掬い、綿菓子、ゲームなど)の中で、校区の児童や父兄に釣りを楽しんでもらおうと計画されたものです。校庭内のプールにニジマスを放流して、釣りの体験をしてもらおうと、日釣振福岡県支部のジュニア育成の事業として釣研FG事業部でも釣り指導の協力をしました。午前9時過ぎに山口県美祢市から運ばれてきたニジマス400尾をプールへ放流をし、ポンプで酸素を送りながら流れを作ってニジマスをなじませます。曇り空でしたが寒くもなく、ニジマスの活性も大変よく元気に泳いでいます。

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10時になり楽しみにしていた家族が集まってきています。ヘラブナ用の竿に小型の棒ウキをセットした道具を準備し、 釣り開始。20名ずつ先着順の家族が20分間のニジマス釣りを楽しみます。20分で2匹が釣れるのか心配していましたが、最初からウキがすぐ沈み次々と竿が曲がります。カエシのついていない安全なスレ針の仕掛けなので、バラシも多いようですが、自分たちでエサのミミズにハリを通したり、ネリエサをつけたりしてチャレンジ。次々とニジマスが釣れた子供たちは歓声を上げ、制限時間が来る前に2匹釣り上げ、焼き場へ移動。PTAの方たちが魚を裁いて炭火で焼いてくれます。午前中で釣れなくなるのではないかと心配していましたが、最後のチームまで釣れた楽しい釣り体験となりました。終了の午後2時までに150名あまりの萩原校区の人たちがニジマス釣りを楽しみました。

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