1月9日(日)、大分鶴見にてFG釣研地区のWFG地区予選会が開催された。当日参加したのは12名の会員で、全員が鶴見大島東側の磯に散開。朝から北西の季節風が吹き荒れる厳しいコンディションの中、納竿までに釣り上げた25cm以上のグレ3尾までの総重量で、2位までの選手に与えられる支部予選への出場権を競いあった。午後2時の帰港と同時に、検量が行なわれ、1位を獲得したのは大バエの水道側で3尾合計2650gを釣り上げた森賀正数選手。上げ潮の時間帯に勝負を賭け、スピードセンサー0αにG8のガン玉を組み合わせた仕掛けを張り気味に流すことで、35cmクラスを連続して仕留めての優勝であった。2位はこれも森賀選手と同礁した大里卓雄選手で、3尾2340gを釣り上げての入賞。二人は1月30日に再び鶴見で実施される支部大会に出場し、そこでも勝利すれば晴れて2011年度WFGへの出場権を得ることとなる。
上位入賞者は以下の通り。
1位 森賀 正数 3尾2650g 大バエ
2位 大里 卓雄 3尾2340g 大バエ
3位 米田 達也 3尾2180g ウノトマリの地
4位 井上 康晴 3尾1790g スリオトシ
5位 井手 一博 2尾1540g ウノトマリの地
※上位2名にWFG支部予選への出場権