釣研FG三重支部第1回WFG予選会・報告

集合写真

7月1日(日)三重県古和浦にて親睦会を兼ね来季のWFG選考会出場権(上位5名)を賭けた第1回(全3回)の予選会を行いました。
前夜には有志に依る前夜祭(バーベキュー)も行われ、当日は雨にも関わらず15名程の会員がおつまみやお酒を持ち寄り3時間程でしたが明日の釣り談議に花を咲かせ楽しい時間を過ごしました。
翌日、予選会も昨日からの雨が降り続き、午前4時の受け付けも雨の中で会員の皆さんにもご不便とお手間をお掛けしましたが参加者19名。雨の中ご参加頂いた皆さん有難う御座いました。
午前5時、いざっ!雨の中を出船、心無し皆の顔が暗い様な~?気のせい~気のせい~!
その皆の顔も磯に近ずくにつれて真剣モード(船の乗り降りが一番危険な事を皆さんは良く理解して居ます。)海上は波1・5m然程ウネリも無く釣りはし易く釣果が期待出来そうです。
競技規定は23cm以上のグレの総重量で競います。途中釣り座の交代を交え午後12時競技終了。
港に戻り検量が始まると次々歓声が上がります。
魚種も豊富でチヌ・マダイ・キジハタ・カワハギ、その中でも一際見立って居たのは45cmは有りそうな立派なイサキ既に抱卵して降り美味しそうでした。
さて、本来の検量結果ですが事前情報でも磯のむらがかなり有るとの事が証明されたこの日だった。
魚を持ち帰った方は19名中11名と半数以上の方が持ち帰りましたが、その内の半数は型が小さく数も出ず皆さん消化不良。しかし、釣って来る人は釣って来る!
今回も見せてくれました。
大物釣り師・黒瀬義人選手、見事50cmを釣り上げ数共にぶっちぎりの優勝です。他の選手も40cm45cmと良型を持ち帰りますが数で追い付かず皆さん呆気に取られるばかりでした。(影の声、私は無理ですが、誰かこいつの勢いを止めてくれ~っ!)
この日の釣れ方を皆さんに聞いて見るとタナは2・5~3ヒロで30cm型がポツポツと釣れる中、黒瀬選手は重たい仕掛けに水中ウキをセット一気に沈めて良型を仕留めたとの事でした。お見事。

大会成績
順位 名前 重量
優勝 黒瀬義人 7760g
準優勝 松尾三正 3420g
3位 打田裕也 3260g
4位 濱口健二 2860g(オープン参加)
5位 大道勝彦 2780g

受付前


競技説明


いざ!出船


優勝・黒瀬選手


5位・大道勝彦


何時もひょうきんな黒瀬君


惜しくも入選から漏れた武田英敏


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